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GR IIIとX-Pro 2 どっちが先か?

写真を始めてから半年が経過し、そろそろ次のカメラの購入が現実味を帯びてきた。

元々好きな様に使おうと考えていた500円玉貯金を含めて、既に10万円ほどのカメラ予算が手元にある状態である。


この半年程で自分の中で数々の購入候補のカメラが上がったが、現実的な範囲内でFUJIFILMのX-Pro 2と RICOHのGR IIIの2つに絞られた。


X-Pro 2を選んだ理由はまず見た目である。

ビックカメラやマップカメラの店舗で色々なメーカーのカメラを実際に見たり触ってみたところ、M型ライカを彷彿とさせるレンジファインダー風の見た目がグッと来たのである。
自分の相棒を決める際はフィーリングは大切だ。
(実際に店舗で見たのは3の方だけど、背面液晶の仕様と中古価格で2を選んだ。)

フィルムシュミレーションの機能も魅力的だ。あと、詳しくはわからないけど、色味の好みも他のメーカーと比較してしっくり来る気がする。

交換レンズはカールツァイスのTouit 32mm f1.8を併せて購入したい。

中古価格で諸々合わせて18万ぐらいだろうか、購入出来るのは8月〜10月ぐらいになると思うが、誕生日が8月末なのでそこに照準を合わせるのも悪くない。


続いてGR IIIは今使用しているGRD IIIの上位互換として購入したい。

画素数も倍になるし、センサーサイズもCCDからAPS-Cと数倍の大きさになるので大幅な性能アップが期待出来る。どんな画が撮れるか想像しただけでワクワクしてしまう。

GRDIIIは毎日持ち歩いているし、写真を始めてから毎日写真を撮る事が習慣でありマイルールになっているので、日々の生活の向上にも繋がると思う。

また、GRDIIIはもう生産中止なので壊れてしまう前に、毎日使用するカメラから外したいとの思いもある。(既にガタが来ている感はある)

こちらは中古価格であれば予算がクリア出来るので、来月にも購入が可能である。


ここでタイトル回収になるが、今の悩みはどちらを買うか?ではなく、どちらを先に買うか?である。

カメラに詳しい会社の上司が、広角はGR・標準〜望遠はOLYMPUSで使い分けているという話を聞いて以来、私も広角はGR III・標準〜望遠はX-Pro 2の運用にしようと思っていて両方購入する事はほぼ心に決めている。

問題は購入する順番だ。

毎日は持ち歩けないけど、レンズ交換の出来るカメラを先に購入するか。

それとも毎日持ち歩けるカメラのスペックを上げるか。

順調に行けば来年の春頃には両方とも手元にある状態になると思うけど、この選択によってこれから数ヶ月の写真生活が全く違うことになると思う。(どちらを選んでも今より良い結果になることは間違いないが)

何はともあれ、こうしてあれこれ機材で悩むのも写真の楽しみ方の一つですね。


※画像は仕事帰りに品川の駅前で撮影。2年前に羽田空港の飛行ルートが変わってから、市街地の上空を飛行機がビュンビュン飛ぶようになった。気づいたら40枚ぐらい撮っていたけど楽しかった。いつかもう少し狭い画角で撮ってみたい。


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