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みんなのイイ場所 in竹田
3泊4日の里帰りで大分県は別府&竹田へ行きました。
別府では子ども達と一緒に一度行ってみたかった【別府ラクテンチ】や
鶴見岳のロープウェイ、別府市内や食を満喫しました
最後の1泊は別府を離れ竹田へ
竹田に来た理由は、竹田市で赤ちゃんからシニア、障害の有無に問わず地域の方がホッと一息ついたり気軽に交流できる居場所づくりを行っている【みんなのいえ カラフル】に遊びに行くことでした。
みんなのいえカラフルとは
【みんなのいえ カラフル】を知ったキッカケは、以前プロボノで活動団体の学生募集用の動画を作成させていただいたことでした。
動画を作成しながらも、いただいた素材には、いつもたくさんの子どもたちやシニアが集い、賑やかな声が聞こえる姿が映っており、いつか訪れてみたいと!!
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まるで「おかえりなさい」と言ってくれるような、初めて訪れた感覚が
しないほど、居心地がよい場所で、子ども達は一目散に2階にあるオモチャ部屋へ
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キッチンでは、スタッフやお手伝い?の学生さん、通われているシニアの方も一緒にランチを作っていて、スタッフや通っている人を分けず、みんなで一緒に何かする姿に、この場所の居心地の良さを感じるのかなっーと、その光景を眺めていました。
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今日のランチは・・・
今日のランチは、「おすいもの」の他に「なが~いまきずし」
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みんなでなが〜い「まきずし」を作りました。
なが~いというから少し長いくらいかと思っていたら
とんでもなく長い「まきずし」でした!!
どのくらいの長さだろう?
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「まきずし」を作りながら、子どもだから危ないよっとかシニアだから
出来ないとかではなく、学生も参加したくなければ参加せずに自分の好きなことをやりながら空気感や雰囲気を感じる。
みんなが自然な形で楽しむということ、子どもは子どもらしさを維持したまま、シニアもできる範囲で子どもの役に立ち、それぞれがそれぞれの楽しさを追求できるっていいなっと。
これが最初に感じた「おかえりなさい」と言ってくれるような、初めて訪れた感覚がしないほど、居心地がよい場所の正体なんだなっと思いました。
共生社会ってなんだろう?
簡単に言うと、「共生社会」とは、障がいがある、ないにかかわらず、 女の人も男の人も、高齢の人も若い人も、お互いの個性や、 他の人との違いを大切にして、 一緒に支えあっていく社会のことをいうそうです。
超高齢化の社会で、しきりに叫ばれる「共生社会」
その背景として、日本の社会保障はいままで特定の「誰か」「何か」に
対してアプローチしてきたものの、ライフワークの変化、少子高齢化が加速する現代。それぞれが抱える困りごとや生きづらさは多様化し、これまでの仕組みだけでは対応しきれないケースも顕在化してきています。
向こう三軒両隣とははるか昔のように、今はお互い干渉しないような
時代に。夫婦共働き、干渉されない関係にある程度良さも感じながら、
やっぱり、今回のような場に来ると、つながることで感じられる居心地の
よさっていいよな~って。
駆け込み寺や相談窓口じゃない、暮らしの延長線上や生活の一部として常につながっている "はじめまして"がいらない関係性こそが、共生社会であり、居場所=イイ場所であり、みんなのイイ場所・自然体で居てもイイ場所なのかなっと思いました。
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