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2020年7月の記事一覧
あたまのおかしいはなし
ときどき、いろんなことの前提をまるっと覆して考えてみる。
たとえば、こういうもの。大人になるまでが学びで、大人になってからは働いて稼ぐ。そこが逆転したらどうなるんだろうとか。
たぶん、なにをおっしゃっておられるのですかだと思う。
子ども、学生と呼ばれるのが「学びの時期」で、そこを卒業して社会人になって働いていく。あたり前のことすぎてあえてこうやって言語化するまでもない。
そこの前提をなくし
理由のない人生を生きればいい
あ、きょうは学校に行くより大事なことがあるんじゃないか。中学生ぐらいのとき、不意にそんな衝動に駆られそうなことがたまにあった。
大人になってからもなかったわけじゃない。何時にここに行かなくちゃいけない。わかっているけど、まったく違う場所に行きたくなる衝動が起こったり。
何かいやなことから逃げたいとかでもない。退屈な日常に飽きたとかでもなく、ほんと突然なのだ。自分でもよくわからない。
こういう
スキを押せないnote
noteのスキが押せなくなった。そうか。まあ仕方ない。そういうこともある。で、ふと思った。
スキが押せなくなったnoteの世界とは、どういうものなんだろうかと。
「スキ」が物理的というかUX的に押せなくなったからといって、読んだ記事の価値は変わらないんじゃないか。それをまず思った。
あれだ。小林秀雄先生の至言
美しい花がある。花の美しさというものはない
にも通じるかもしれない。スキなno
増補版「フリーランスだから安く頼めるよね」が間違ってる5つの理由
この前、こんなnoteを書いた。
『フリーランスだから安く頼めるよねは本当なのか』という問いかけの記事。で、そこでは「損益分岐点」の話をした。興味持たれにくいんだけど。
フリーランスとして仕事が続けられるように維持していくには自分の固定費や変動費を把握して、毎月どれぐらいの収入が「損益分岐点」になるのかで考えようよというもの。
どれぐらいの売り上げ(毎月の収入)がないと損益分岐点をクリアでき
フリーランスだから安く頼めるよねは本当なのか
なんとなくだけどあるらしい。働き方が変わって会社と個人の関係性も更新されていく時代だけど。
同じ仕事を発注しても、発注先が「会社」か「個人」のフリーランスかによって金額のラインが変わってくる問題。
「予算ないから誰か個人で安くやってくれる人に頼めばいいんじゃない」
こういう話はフリーランス界隈ではよく耳に入ってくる。なんとなく、ちゃんとした会社(法人)に頼む場合はある程度、金額が高くなっても