増補版「フリーランスだから安く頼めるよね」が間違ってる5つの理由
この前、こんなnoteを書いた。
『フリーランスだから安く頼めるよねは本当なのか』という問いかけの記事。で、そこでは「損益分岐点」の話をした。興味持たれにくいんだけど。
フリーランスとして仕事が続けられるように維持していくには自分の固定費や変動費を把握して、毎月どれぐらいの収入が「損益分岐点」になるのかで考えようよというもの。
どれぐらいの売り上げ(毎月の収入)がないと損益分岐点をクリアできなくてやっていけなくなるのか。そこ、案外ちゃんと意識できてるフリーランスって少ないと思う。
もちろん、その金額は人によって全然違ってくるし、事業や生活のパートナーの有無によっても変わってくると思うのだけど基本として。
この前のnoteでは、そこの問いかけまでを書いたけど、本当は少しその先がある。
フリーランスだから安く頼めるよね(安く仕事を請けても仕方ないよね)が、なぜ自分を消耗させてしまうことになるのか。そこの5つの理由とじゃあどうすればいいのかをお話しします。
※「これからのライター」サークルメンバーは ↓ から続きが読めます
*
1)あなたは個人であって会社である=維持費がかかる
ここから先は
1,505字
¥ 100