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ものかきのおかしみと哀しみ

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2021年12月の記事一覧

がんと生きる、スリッパが消える

がんと生きる、スリッパが消える

とっ散らかっている。いろんなものが思考の端っこで見切れるみたいに引っかかってプラプラしてる感じ。

どれも「そこにある」のはわかってるのだけど、なぜか手が届かない。

まあ、いい感じではない。

こんなこと書くと「具合悪い?」と思われてしまうかもなのだけど、具合がすごく悪いわけではない。そもそもがoverステージⅣのがん患者なので、とりあえず「変わらず」生きてるだけでいいことなのだ(当社比)。

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鳴きながら書きました #呑みながら書きました

鳴きながら書きました #呑みながら書きました

ヤギだって泣く鳴く。メェっーたに泣くってないねん。

あ、今回の生牡蠣呑み書きは喜怒哀楽出していいって噂だから。あ、べつに今回に限らずいいんだけど。

何に泣いてるよか。んのんだろう。なんだろう。他社にとかちがえ他者にとかじゃない。どうにもならない自分にだ。

悲しモイのの由来、悲しみの辛い刃、由来ね。悲しみの由来はわかてる。「痛み」だ。ペイン。

痛みがここのことろ常に自分に付きまとってくる。ほ

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「狭き門」は広い

「狭き門」は広い

思い込みは怖い。まあ、気づかずにいるうちは思い込みとさえ考えないのだけど。

人間とヤギをやってそれなりになるけれど、いまだに自分に見えてる世界の危うさに「ハッ」とすることがある。

「狭き門」の捉え方もそうだ。

もしかしたら、そんなの常識レベルなのかもだけど「狭き門」と言われると「大勢が殺到して、そこを通過できるのは一握り」みたいに捉えてた。

本来の意味はそうではないらしい。

作家の森博嗣

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