2024年・J1第29節【名古屋グランパス×アルビレックス新潟】のアルビレックス新潟から見たデータ
前節のアルビレックス新潟×FC町田ゼルビアに引き続き、本日は土曜日に迫った【名古屋グランパス×アルビレックス新潟】のアルビレックス新潟から見たデータやジンクス等について紹介します。
また、今回より全試合の戦績(直近の試合に重み付け)を基に、ポアソン分布からスコアの予測を行うトピックを追加しました。
※選手敬称略、延長戦に突入した試合は引き分けとして集計
(スコア上では延長戦突入時勝利は「□」、敗北は「■」と表記)
文字数:2,395文字
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1. データ(名古屋グランパス戦)
1.1. 戦績
これまでの38試合の戦績は13勝19分15敗(勝率:34.21%)で、ほぼ五分となっているが、リーグ戦アウェイに限ると2勝2分10敗と大きく負け越している。
1.2. 得失点分布
1.2.1. 得点分布(全試合)
全38試合の得点分布を見ると、最も多かったのは0-1での敗北と1-1での引き分け(それぞれ全体の約13.16%)。次点で2-1での勝利、(全体の約10.53%)。
1.2.2. 得失点分布(リーグ戦アウェイ)
リーグ戦アウェイ14試合の得点分布を見ると、最も多かったのは0-2での敗北(全体の約21.43%)。また、新潟が複数得点を取ったのは一度のみ(全体の約7.14%)。
1.2.3. ポアソン分布から予測(全試合)
当カードの全試合の戦績(直近の試合に重み付け)を基に、ポアソン分布から予測した確率分布を見ると、最も確率が高いのは1-1での引き分け(約12.2%)、次点で0-1での敗北(約9.3%)。
1.2.4. ポアソン分布から予測(リーグ戦アウェイ)
当カードリーグ戦アウェイの戦績を基に、ポアソン分布から予測した確率分布を見ると、最も確率が高いのは0-1での勝利(約15.7%)、次点で0-2での敗北(約14.1%)、1-1での引き分け(約10.1%)と続く。また、新潟が複数得点を取る確率は13.6%である一方、名古屋が取る確率は53.2%と約4倍の開きがある結果となっている。
1.3. 当カード得点者
1.3.1. 当カード得点者(複数得点者)
◆新潟
◆名古屋
1.3.2. 現所属選手得点者
◆新潟
◆名古屋
2. 名古屋グランパス戦でのトピックス
◆公式戦アウェイ21試合目にして、2度目の豊田スタジアム開催
◆公式戦38試合で、新潟は一度も逆転勝利を達成していない一方、名古屋は2度逆転勝利を収めている
◆永井謙佑が先発出場した公式戦直近6試合中5試合で新潟が敗北
◆西暦の下一桁が4のシーズンに、リーグ戦で新潟は一度も敗北していない
3. 2023年以降のリーグ戦トピックス
3.1. 出場時
3.1.1. 勝率(ベスト5)
3.1.2 平均勝点(ベスト5)
3.2. 先発時
3.2.1. 先発時勝率(ベスト5)
3.2.2. 先発時平均勝点(ベスト5)
4. 主審別データ
4.1. 主審別勝率
4.2. 主審別平均勝点
5. その他
●今節勝利で、2010年 J1第9節神戸戦〜第14節仙台戦以来、新潟が5,152日振りの同一シーズン中でのアウェイ3連勝を達成
●リーグ戦アウェイ直近6試合で、新潟が前半の時間帯に失点を許したのはFC東京戦の1点のみ
●公式戦アウェイで、谷口海斗が先制点を決めた15試合全てで、新潟が勝点を獲得(戦績:6勝9分0敗/22得点15失点)
●リーグ戦ホーム直近5試合で、名古屋は相手にシュート数で下回っている。また、平均シュート数で見てみると倍の差がついている(平均シュート数:5.9本、平均被シュート数:11.8本)
以上
6. リンク集
6.1. 投稿記事
6.1.1. 前回対戦時投稿記事
6.1.2. 直近試合記事
6.2. SNS
6.3. 引用
●J. League Data Site
●Football LAB|データによってサッカーはもっと輝く
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