極の世界
この世界は
実に多くの「両極」でできている。
相反するものと言われることが多いけれど
結局はどちらも同じで、
互いが互いの要素を含んでいるし
ただどちらの面から見ているかなのではないかと思う。
光も影も
陰も陽も
晴れも雨も
明るいも暗いも
どちらがいいもなく
どちらもあるから互いが引き立つ
そして両極を観察するという第3の視点
この視点が今ここ、この瞬間であり
観察するわたし
この「観察する」という行為を
私たちは体験しにきている。
どちらかに偏ってしまえば
片方が見えなくなってしまうし
偏り続けるとバランスが崩れて
いろいろな不具合が起きてくる。
やっぱり一番バランスがいいのは
真ん中にいること
中庸であること
観察して
検証して
行動する
これが地球のシステム
理科の実験と同じですね。
私たちは人生という壮大な実験を繰り返しています。
チャレンジしてうまくいかないこともあるかもしれない。
でも何回もチャレンジを続けて
うまくいったとき
あのときうまくいかなかったのは
この結果にたどり着くためだったとわかる
有名な発明家エジソンは
99回の失敗こそが1回の成功だと言っています。
さあ今日は
どんなことを観察していくのでしょう。
今日も豊かな一日を
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