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絹織物
おはようございます💕
OLさくらです。
先ずはこの記事へきていただきありがとうございます!
書く(=心の思いを放つ、共有する)ことで開放に向かうと感じております。
今日の記事、何かの気づきや共感に繋がれば幸いです❤️
昨日午後はお休みをとって
永治屋清左衛門(えいじや せいざえもん)
(江戸時代から続く京都の絹織物の老舗であり、高品質な西陣織を生産していることで知られている)で最高級生地でつくる自分だけの数寄屋袋を作るワークをして参りました。
店主が江戸時代から続く
永治屋清左衛門(えいじや せいざえもん)
の歴史を話して下さいました。
江戸中期創業の同社ははじめ糸を卸していたそうです。
糸という事は繭もこだわって厳選したモノを使っていらしたのですから良いモノが出来る訳ですよね。
因みに繭一個から取れる糸の長さは
何と1000〜1500m程だという事です。
明治時代の日本の輸出産業に絹やお茶があったというのも面白いですね。
品質の良い絹は柔らかくて軽くて糸が輝いていました。
店主からお伺いした説明より、永治屋清左衛門(えいじや せいざえもん)で扱う絹織物へのこだわりには、以下のような特徴がございました。
1.伝統の継承と技術の発展
永治屋清左衛門は、代々受け継がれてきた伝統技術を守りつつも、新しい技術やデザインを取り入れることで、常に進化を続けています。
これは、伝統を尊重しながらも現代のニーズに応えるため。
2.厳選された素材
最高品質のシルクを使用するために、繭の選別から始まり、糸の生成、染色、織りに至るまで、全ての工程で厳しい品質管理が行われています。これにより、製品の美しさと耐久性が保証されています。
3.熟練の職人技
永治屋清左衛門の製品は、熟練した職人によって手作業で作られます。職人の技術と経験が、製品の細部にまで反映されており、他にはない繊細で美しい模様が特徴です。
4.伝統的な染色技法
伝統的な染色技法を用いて、鮮やかで深みのある色彩を実現しています。天然染料を使用することが多く、その独特な色合いは永治屋清左衛門ならではのものです。
5.顧客との関係
永治屋清左衛門は、顧客との深い信頼関係を築くことを大切にしています。顧客の要望を丁寧に聞き、それに応じたカスタムメイドの製品を提供することにより、長年にわたって支持されています。
6.文化的貢献
単に商業的な製品を作るだけでなく、日本の伝統文化の継承と発展に寄与することを使命としています。これにより、日本の美意識と技術を次世代に伝える役割も担っています。
これらのこだわりにより、永治屋清左衛門は日本国内外で高い評価を受け続けています。
その証拠として文化財の復元などにも携わったりされているそうです。
良いものは良い
そしてモノ作りの原点で醍醐味のこだわりを知って数寄屋袋が作れて嬉しかったです。
午前働いた後のリフレッシュはプライスレスでした。
毎日を楽しく彩る、
自分なら出来るって思うと凄く楽しい😃
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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今後ともよろしくお願いします。
さくら
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