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【進学校➡︎東大】 勉強しかできない?その1

こんにちは!今週のnoteは、ふみだせ!アイデアの海副代表、東京大学のほだやんが担当します!🔥

ところで私の出身高校は、奈良県にある西大和学園です。
2021年、東京大学に76名、京都大学に63名輩出したいわゆる「進学校」です。
そして私は、この高校に高校編入という形で入学しました。
入学時点で、私の高校にはそのまま順調にいけば東大に入れるなんて学力を持った学生なんて、ほとんどいませんでした。


そこで、みなさんが思うであろうこと。

結局、勉強ばっかのガリ勉でしょ?

ある一面を切り取れば、そうとも言えます。しかし、実際にはガリ勉とは程遠い私の一面も多くありました。そこで、私が、ガリ勉と、そうでない一面を両立できたポイントについて話します。

私には、学力はない。

意味不明ですよね。
勉強して、東大に入ったって言っているのに学力がない、ってどういうことでしょう。

私には、対策力がある。

そう。私は、東大入試への対策力を伸ばしていただけなのです。
というのも、私は、他大の問題を解け、と言われた時に十分に対応はできません。

これには、ある理由があります。
私は、高校入学する際には、「東大に入りたい」という思いがありました。
一方で、勉強に使う時間も最小限にしたいという思いもありました。

そこで、「学力を上げる勉強」を諦め、「東大に合格するための逆算的勉強法」に切り替えました。

それを実行する上で、1つ大事な意識があります。それは、

目的意識

例えば、「東大に頻出のこの考え方を練習するためにこの問題を解こう」ということです。こうすることで、ゴールからの逆算が常に可能で、最短距離を行くことができます。(要するに、時間短縮が可能!)

そしてこの意識は、大学入学後、そして社会に出てからも役立ちます。

自分の最終目標はAで、そのためには、BとCとDとをやらなければいけない。
お客さんにはAという価値を提供したい。そのためには、BとCに力点をおいて、sービスを考案しなければならない。

といった程度にです。

皆さんも、ぜひ、目標意識を持って勉強してみてはいかがでしょうか!

PDCAサイクルをぜひ考えましょう!!

次回は、私が勉強時間を短縮した結果、高校で何をやったのかについて紹介しますね!


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