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舞台芸術をもっと身近に

3月に三条市へ移住して2ヶ月経ちました。
もっと長く感じるけど、まだ2ヶ月なんだなーという気持ち。
たった2ヶ月で、私的にはだいぶ進化しました!
娘が保育園へ通い出し離乳食が始まり(よく食べます)、
車の運転はまだおぼつかないけど行きたいところへは行けるようになりました。笑
三条市の道は本当にナビ通りに行くとハマります。何度狭い道で泣きそうになったことか。
今のところ車は無傷なので、少し自信はつきました。
連休中に実家に帰り久々にゆっくりとした時間を過ごして、色々考えることがありました。

これからの課題


三条市での生活、というものには慣れてきました。
次は仕事ですかね。
地域おこし協力隊として、移住者の誘致活動に携わっていますがまだまだやりがいを感じられるほどではないのが正直なところ。
会社員ではありますが、有難いことに4月は慣れる為にものんびりやらせていただいたので、これから市内の色々なスポットへ取材に行くのがたのしみでもあります。
その一方で、別にやりたいこともぼんやりと浮かんできました。

舞台をもっと身近にしたい

三条市体育文化会館という新しい施設に、体育館やジム、立派なコンサートホールがあるんですが、催し物があまり無いんですよね。
私は高校生の演劇部で照明スタッフをやって以来、20年近く舞台照明を仕事にしてきました。
ミュージカル、コンサート、お芝居、展示会、式典、、小さな現場から大きい現場まで様々やっていました。

そういう仕事をしていたせいもあるかもしれませんが、東京では小さな芝居小屋や、ライブハウス、ホールがたくさんあって音楽やお芝居がわりと身近にあるように思うんですよね。
観たいと思えばどこかしらやっていて観に行ける。
それが三条市に来て感じたことは、そういう舞台がほとんど無くて寂しいなということ。
ここ数年、感染症のせいもあるかもしれません。
いずれにせよ、特に子供達に音楽やお芝居をもっと身近に感じて触れてもらえる機会を作りたいなと。

お芝居を観て、異世界に入り込んだようなあの感覚とか感動とか、音楽の肌に感じる振動とか、
ナマの舞台でしか感じられない体験を子供達にしてもらいたい。
この三条市でもっとエンタメを身近にしたい。
新しい立派なホールがあるのにもったいない!というのが率直な気持ちです。

とはいえ私は裏方なので、私だけでは舞台をつくることができません。
舞台に立つ演者がいなければ何も始まらない。
というわけで、一緒に作りあげてくれる仲間をまず探すところからになりそうです。

ホールでなくても、お寺の一角やカフェ、ちょっとしたスペースでも工夫すればステージができる。
実際、こんなとこで?っていう現場もよくやってました。何もないただのプレハブの中とかスナックとか。笑
見せ方次第で、それもまた面白いです。

舞台仲間、募集中です!


こちらでも三条市の移住情報など掲載してます↓

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