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ワーホリ中、ケアンズで歯医者に行く

こんにちは
フミです🍇

ワーホリに来る前に、誰もが言われること
「歯の治療は絶対済ませておけ!」

保険適用外で高額になる場合が多いこと、
説明を完全に理解するのが難しいこと…
など、さまざまな理由から、
海外で歯科受診するハードルは高い。

私は大人になってから矯正をしていたので、
日本では4ヶ月に一度は歯医者に行っていました。
しばらく虫歯などもなく、なんの心配もせず渡豪。

しかし、5月に歯に詰めたセラミックがとれ、
その際、歯医者にかかることになりました。
日本なら数千円で済むであろう処置が3万円。

そして今回、また…というお話です。


あれっ、歯が痛いぞ💧

遡ること2週間前…

夜9時ごろ、右下の奥歯に痛みを感じました。
ど〜んと重たい感じで、2時間ほど痛み、
そのあと、ぱったりと痛みがなくなりました。

翌日、同じく9時ごろ、また痛みましたが、
今度は右下の真ん中あたりの痛み。
またその翌日も同じ時間、今度は右下前歯。

特定の歯が痛いわけではなかったので、
最初は「肩こりか何かかな?」と思い、
マッサージに行ってみるも改善されず、
日ごとに痛みは強く、長時間になりました。

これはまずい。
以前詰め物を頼んだ歯科へ、予約の電話。
すると、日本語を話す歯科医師が
すでに退職して日本語対応不可とのこと。

一旦その日は予約を見送るものの、
熱いものを摂ると激痛が走るようになり、
パナドールというオーストラリアの鎮痛剤も効かず、
もう一度電話して予約しました。


いざ、歯科受診!

普段生きるため程度には英語を話しますが、
歯医者の説明を100%理解できる気がせず、
バイリンガルの友達①を連行 笑

院長らしき方が、歯をモニターに映しつつ、
異常が見られないと伝えられます。
いくつかの歯の神経が生きているか確認され、
それも異常がなさそうと判断されました。

結果、
「歯、メッチャ綺麗だね〜!」と、褒めてもらい、
「筋肉とかじゃない〜?」と言われ、
144ドル(ざっくり14,000円)払って帰宅。


納得できないかも〜!
てかまだ全然痛いんですけど〜!

熱いもの食べて激痛、それが筋肉由来?
レントゲンも撮ってもらってないし、
知らずのうちに歯が死んでたりしない?
正直、納得していませんでした。

ていうか、毎日ただ激痛に耐えるの…?
誰か〜🤯 助けて〜🤯🤯

毎週木曜日に、ボードゲームをする
現地人コミュニティに入っているので、
そこでおすすめ歯科を聞いてまわりました。


かかりつけ医にも相談

わたしの歯のかかりつけ医は、大変近しい人。
「ね〜!まじで歯が痛い!」と日本に電話。
症状とこれまでの経緯を伝えます。

症状的に歯髄炎が疑わしいけど、
歯を見てないから100%そうとは言い切れない、
せめて、レントゲンの診断してもらえれば。

もし、「この歯の歯髄の問題」と分かれば、
時期を見て帰国して治療しよう、ということに。
治療のために帰国したものの
本当に異常がなかった場合、時間とお金の無駄…


セカンドオピニオン

さて、いろんな歯医者を教えてもらい、
ホームページなど見て、行く医院を決定。
今回も、バイリンガルの友達②を連行。

もう今回は、電話での予約時に
「レントゲン撮って欲しい!」と伝える。
レントゲンを撮る設備がない歯医者もあるらしい。

結果、「歯、綺麗だね〜!」と言われ、
レントゲンを撮ってもらうも原因は特定できず、
161ドル(ざっくり16,000円)払って帰宅。

でもレントゲンを撮れたのは収穫!
かかりつけ医にも送りつけました。
やはり歯に異常は見受けられないらしい。
なんなの?!


まとめ

なんとですね、そうしているうちに、
徐々に、歯が痛くなくなったのです。

歯の激痛があり、2箇所の歯科を受診。
計300ドル超(約3万円)払って原因不明。
痛みはさらりと消え去り、全ては闇の中。

でも、明らかに悪いところはない、
と言う安心感は手にすることができたはず。
ワイナリー行く前に痛みが消えただけラッキー。

いや、それよりも今回痛感したのは、
バイリンガルの友人①&②なしでは
とても歯科受診など満足に受けられなかった。
言われることも50%くらいしか分からず
納得できないと思います。

出される指示もたまに分からないし。
例えば、歯を噛み合わせた状態で
下顎を前にスライドさせて出してみて、とか、
フッ素入りの歯磨き粉を使っていますか?
と言う質問を理解して回答したりとか。


久しぶりに、海外で生きるのって大変〜
って思う経験でした🌏

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