ワーホリ準備・手続き編①区役所
こんにちは。
オーストラリアに行きたい会社員フミです。
わたしがワーホリを考え始めた時、一番最初に不安になったのが、公的手続きでした。
住民税は…?
そもそも住民票は…?
マイナンバーカードは…?
健康保険は…?
年金は…?
免許は…?
身近な人に
「税金なんか向こうが払って欲しいんだから、心配しないでも向こうからやってくるよ」
「そこから不安になるの変だよ
普通、語学力とか、治安とかじゃないの?」
などなど言われました😂
でも私みたいに、実はそういうところが不安な人も、
ほんの少しはいるんじゃないでしょうか?
先日、世田谷区役所に行って ‘私の場合’ を聞いてきたので、書いていこうと思います🖋
よなよな暗がりで写真を撮ったので、書類の写真のクオリティごめんなさい🤣
住民票はどうするの
[概要]
区役所 区民課などに住民移動届(転出届)を提出
[時期]
転居の2週間前ごろ
[必要なもの]
・運転免許証やパスポートなどの本人確認書類
[書くこと]
・新住所。ただし、海外は国名だけでよい。
・異動日、届出日
・氏名、生年月日など(もしいれば、家族分も)
[一緒に出しちゃうもの]
・マイナンバーカード
失効する。カードが必要な手続きは済ませる。
返納済の記載がされたカードは帰国まで保管。
・国民健康保険証
わたしは会社で入っていたので該当せず。
・印鑑登録
失効するので返却もしくは廃棄。
住民税はどうするの
[概要]
区役所 納税課に引き落とし先を申請する
区役所 課税課に納税管理人承認申請書を提出する
[時期]
転居の2週間前ごろ
[必要なもの]
納税課
・引き落としする口座がわかるもの
私の場合はキャッシュカードでも大丈夫でした
・運転免許証やパスポートなどの本人確認書類
[書くこと]
納税課
・引き落とし口座の情報
課税課
・納税管理人の住所、電話番号、氏名、生年月日
・本人の住所、氏名
住所は最後に住んでいたところ
記入欄にある事務所、事業所は気にしないでOK
[備考]
質問しに行った際に用紙と封筒を受け取りました。
再度行かなくても、郵送でも受理されます。
また、1/1に日本にいなければその年の住民税はかかりません。
年金はどうするの
[概要]
支払い義務はないが、国外任意加入に入ることができる
区役所 国保・年金課に国民年金被保険者関係届書を提出
[時期]
転居の2週間前ごろ
ただし、会社で入っている厚生年金が失効したのち正式に受理
[必要なもの]
・運転免許証やパスポートなどの本人確認書類
・年金手帳
・国民年金被保険者関係届書
・国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書
その場でももらえる
[書くこと]
・個人番号または基礎年金番号
・氏名、住所、連絡先、指定預金口座情報
・協力者の住所、氏名、続柄、連絡先
私は家族にお願いします。
・厚生年金の資格失効を確認できる会社の連絡先
[備考]
海外に住んでいる間、払う義務は無くなりますが、満額もらえなくなります。
それだけだったら加入しなかったかもしれないのですが、障害基礎年金の受給資格を確保できると言う点で加入を決めました。
すごく簡単に言うと、海外で任意加入していない時に大怪我や大病(がんや心筋梗塞など)をした場合、障害年金は受け取れないかも、ということだそうです。
月16,590円を高いと思うか安いと思うかは人次第ですが、いずれ返ってくるものと考えて、納めることにしました。
退職から渡航の間が空いている場合、退職時に国民年金に入り、任意加入または納付をやめるという2段階の手続きが必要だそうです。
健康保険はどうするの
[概要]
わたしは会社を辞めてすぐ行くので特に何もしない。
[備考]
退職から渡航の間が空いている場合、退職時に国民保険に入るか社会保険を継続。転出時に手続きできるそう。
どちらがお得かは、年収などによるみたいです。
さて。
区役所に行って、住民票、住民税、年金はどうしたらいいかわかってきました。
住んでいるところによっても違うところがあるかもしれないし、制度もたまに変わると思うので、参考までに🙇♀️
元も子もないことを言いますが、区役所行くと一発です!
そしてとっても親切にしていただきました。区役所の職員さん、ほんとありがとうございます。
役所以外の手続きたちは、また別でまとめます。
・ビザ
・国際免許取得
・クレジットカードの期限延長、郵送物送り先変更
・投資信託の口座解約
・インターネット、ガス・電気・水道解約
・郵便物転居転送サービス
この辺りをしていくことになると思います。
道のり長いな〜すること多いな〜😆
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