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ビザが簡単に取れることはいいこと?【南米人と気が合い過ぎる】

こんにちは。
オーストラリアに住んでいるフミです🍇


ワーホリをしていると色んな国の人と出会いますが、
なぜか、南米の人と仲良くなることが多いです。
ペルーやベネズエラ、チリなど
ラテンの人たちと気が合います💃

オーストラリア、夜中まで酒飲める店少なすぎ!
屋外飲んじゃダメってなんだよ!
逆に飲酒運転は良いのかよ!
などの他愛無い話(酒ばっかだな😅)はもちろん、
恋愛・結婚事情、ジェンダー、社会問題や治安などの
話題は直接話すからこその新鮮味があり面白い。

毎週のように飲みに行っている3人のペルー人がいて、
1番仲良しのアレ、カップルのミゲル&ケイシー。
彼らと昨日も飲んでいて、ビザの話になりました。


日本人は、年齢制限と残高証明をクリアしていれば、
オーストラリアワーホリビザはだいたい取れます。
わたしは深夜に申請したのに7分で許可されました。
多分、自動で処理されているのではないでしょうか。

でも、ペルーは違います。
IELTSを受けて、英語力があることを証明し、
健康診断を受けて、健康で、妊娠していない証明、
大学を卒業していること、などが条件です。

ビザ取りたいぞ、となってから準備にも時間がいる。
その上、申請から許可までは1ヶ月くらいかかるそう。
人によっては2〜3ヶ月待たされるのだとか。

英語力がない、学位がない、といった場合は
まず来ることができないペルー人に比べて、
日本人はハローしか言えなくても来れてしまいます。


3人に、「Third World Countryは大変なんだぞ」と
散々言われた後に、なんだか腑に落ちたり。

だからこの人たちは目的もしっかり持ってきていて、
当然英語力も日本人ワーホリ勢の平均より高く、
とてもスマートで、話や考え方も面白い人ばかり。


うーん、ビザが簡単に取れるのはありがたいけど、
ハードルの低さゆえに、なんとなくでも来られる。

あなたたちを見てると、日本は楽ばかりだけど、
色んな壁を自分の力で乗り越えることも
時には必要だと感じさせられるよ、

そんな話をしたのでした。


普段4人で会う時は、もちろん英語で話しています。
わたしはスペイン語はさっぱりわかりません。

お酒が回ってついついスペイン語を喋り出すアレに、
「ん〜、君はなんの話をしているんだ?
 スペイン語分からないから英語で話して🤷🏼‍♂️」
って言って英語に戻させるミゲル、超優しい。


でも、わたしもちょっとでも彼らに歩み寄りたくて、
少しずつスペイン語を教えてもらっているのですが、
昨日教えてもらった言葉がかわいくて紹介。
(スペイン語お詳しい方、めちゃ初心者を許して😂)

Te quiero(テ ケーロ/テ キエロって聞こえました)
は、恋人じゃなくても使えるI love you.だそう。

会話中にも、「あんた、ほんま好きよ、そゆとこ😘」
みたいなテンションで友達間で使っていました。
友だち同士に不意に使う「好き」って日本語を
パッと思いつかず、この単語いいなと思いました。

ケイシー(右)が毎回必ず1回はテキーラショットを頼んでくる


彼らといると、来たからには
毎日を意味のあるものにしたい、
改めてそんなふうに感じさせられます。

今日もいい1日にするぞ〜💪

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