在宅のWEBワーカーでなくてはならない理由
明後日から3か月任期のお仕事が始まりますが、この3か月でWEBのお仕事への見通しを立てることが必須と考えています。
とはいうものの
エンジニアのオンライン学習の広告みたい。
3か月でプロのプログラマー!
虚偽とは思いませんが、誇大広告の一種と冷静に見ています。
だって、それは知識や経験、知能と努力の才能、タイミング。
すべてをバランスよく持ち合わせた非常に優秀な方だから。
受講者全体の何パーセント、絶対数で何人が成功しているのか考えたら熱も冷めます。
とあるエンターテインメント施設と、飲食店に勤務したときに、求人広告作成に携わったことがあります。
容姿の整った写真映えする人材を選出し。
どれだけ魅力的な職場なのか、キラキラした青春の一ページを経験できるのか、に訴求する広告を作成していきました。
何にスポットライトを当てるのかで世界は変わります。
広告でほほ笑む美少女ばかりの職場では到底ありません。」
人間が複数人集まれば、利害が生まれあっという間にドロドロに。
利点しか打ち出さないのが広告なので、基本広告を信用しません。
そんな考え方がベースにあるので、オンラインスクールの体験を受けたものの、受講には至りませんでした。
その代わりに、自分自身で人体実験をしています。
私のスペックで、どの程度のブラッシュアップでどの程度の実績を出すのか。
モデルケースの一つとなることで、後の道のりを歩く方の一助となればと考えます。
IT業界に伸びしろを感じずにはいられません。
日本での導入はIT後進国の日本では緩やかであろうとは考えていますが、今後AIによって人間が為す必要のなくなる業務の増加に伴い、今の働き方は変えることは必須。
その判断や対策が遅れて、AIに仕事を奪われた被害者面をするような愚かな事態は避けたいと考えています。
優秀なものがポストを得るのは当たり前で、AIにできないことを人間が為せばいいだけのこと。
それができなければ、自然の摂理により淘汰されるしかないのですから。
そういった観点から、ITワーカーを生業とするのだと、自身の指針として定めました。
と同時に、在宅ワーカーを強烈に希望しています。
それは、私が自身にHSPである可能性を感じるからです。
HSPであると、公の診断があるのか否かも不明ですが、人と接することに疲れます。
特に女性の集団が苦手です。
私語が人間関係のフィールドを耕す行為なのは理解していますが、業務時間中に私語することが苦手です。
そもそも、話すことがほとんどありません。
なぜあんなにもおしゃべりできるのか。
心底疑問です。
こんなことを言えば、お高く留まった嫌な奴と言われてしまうことは承知しています。
おしゃべりの輪に加わらないことで、よくそう評されてきましたし、いじめにも何度もあってきました。
お昼は対人の電源をオフにしたいので一人でいたいのですが、ランチに誘われたり、お休みの日に遊びに行こうと誘っていただくこともありました。
私のような変人と仲良くなりたい思っていただけるのかと、その時はありがたく思いました。
しかしその方の目的は、私が知っている人間関係や個々人の仕事の仕方から垣間見る人間性、私のその方々に対する感想、私自身の素性、といった情報を入手したいだけなのだと知り、寂しい気持ちになったことも数回。
情報は大切です。
オフィシャルにだけでは手に入らない情報もあるでしょう。
でも私はほとんどの場合、オフィシャルでない情報を必要としません。
どんな清廉潔白な方でも叩けばホコリが出るのではないのでしょうか。
そんな一面まで知ることが業務上必要でしょうか。
私が人に興味を持たないからいけないんだろうか、と悩み、雑談力の書籍も数冊読みましたが、心底学びたいと思っていないことは身に付きません。
人が嫌いなわけではなく、山奥で一人暮らしたいとも思いません。
私は都内なら新宿や有楽町、繁華街が大好きです。
たくさんの人がいるのに互いに干渉しない、そういった環境が好きです。
スタバが好きでよく入りびたるのですが、同じ空間にいながらそれぞれの時間を過ごしている感覚に安心します。
隣にいるからという理由でコミュニケーションをとらなければいけない脅迫感がない。
大変心地良い。
私語をしない方でも、初対面の方でも、人に対しては親切であることを心がけています。
特に業務においては、親しいか否かで対応を変えることは不適切ですから、だれに対しても同じテンションでいることが私のスタンスです。
そんなことを言っても人間なのだから、無駄口たたける関係の方が円滑に物事が進むのだ、という考え方も理解はしています。
ただし、その法則を私は採用しません。
もっと仕事はドライでよいと考えています。
と言いながら、お客様のお話を共感しながら聞きすぎて、さっさと切り上げろと叱責されることも多く、矛盾を抱えていますが。
最後に、シングルマザー→貧困、社会的弱者
この構図のど真ん中に位置する自身のスタンスを力づくで変えたい。
シングルマザーになって10年。
10年もあったのに、それ以前と何も変わっていない。
貧しければ、子供に受けさせる教育も最低限度になるでしょう。
貧しさを維持するライフスタイルがスタンダードだと、子供に暗に示すことになるでしょう。
環境から何を学ぶかは子供自身の判断ですが、選択肢の幅は親が決めるもの。
貧しさも豊かさも自分の責任と考えています。
責任という言葉に、善悪の観念は込められてはいません。
ただ、今回の新型コロナウイルスによる社会の動きを観察する中で、
自分は弱い立場なのだから保証されて守られて当然
という考えと
こんな時だからこそ困っている方の力になりたい
という大きなうねりを見ました。
そんな中で、私は、後者になりたいと痛感したのです。
そして息子にもそうなってほしい。
だからこそ、私は自力で後者になる道を切り開いた母の背中を見せたい。
私の母は、男が欲しいと公言し、男に狂った人物でした。
毎日修羅場を目の当たりにし、女の性に恐れおののき、女性に生まれた自分を呪いました。
私はどんな母親になればよいのか。
考えましたが答えは出せず、精一杯わが子を愛し向き合った10年でした。
10年。
ほやほやでかよわくただただ愛くるしいいつもご機嫌に笑っていた赤ちゃんも、自身の主張を持ち、不平不満をたれ、うそをつき策をめぐらせ虚勢を張ることもできるようになりました。
私たち親子は新たな岐路に立っている。
そして、私が大きくかじ取りするときであると感じています。
エクセルとワードは問題なく使えますが、それ以外はできません、な41歳です。
派遣会社2社に登録してみましたが、特別な事務のスキルがないことを理由に不採用。
軽作業なら紹介できますといわれ、即断りました。
すでに目減りしている肉体を消耗するなど、先細り以外何物でもありません。
同じスキルならば年齢の若い女性の方が好まれるでしょう。
致し方のないことです。
実力とは、特に女性は容姿や年齢込みです。
世界は不公平です。仕方ない。
それでも戦わなくてはならない。
だから戦い方を変えよう。
フィールドを変えよう。
ポートレイトの出来次第では、未経験者でもチャンスをいただける可能性がある。
チャンスにこたえていくことで次が見える可能性がある。
可能性は希望です。
私はこの希望に縋り付いて生きてみようと思います。
大変私的な長文にお付き合いくださりありがとうございます。
お立ち寄りくださったあなたの今日が、充実したものにできますように。
またお会いできましたらうれしいです。
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