平成最後の夏
今年は平成最後の夏だ。
だからといって、僕は何か特別な予定を立てることもなく、いつもと同じような夏を過ごすのだろう。
祭りに行ったり
花火を見たり
海に行ったり
振り返れば、僕が生まれたのは平成8年だけど生まれて22年間、夏の過ごし方は特に変わらなかった。
それって凄い幸せなことだったんじゃないかなぁって。
毎年、祭りにいくことができた。
毎年、プールや海にいくことができた。
毎年、花火をすることができた。
ありがとう平成。
変わらない日常を与えてくれて。
さて、話題は変わるが上の写真は京都の『安井金比羅宮』
縁切り神社として全国的にも有名な神社だ。
今年に入ってから、少し不運なことが続いていた。
何か変えるいいきっかけはないかと思っていたところに、友人が元彼との縁を切るために行くと言っていたので私もついて行ってみた。
曇りだったというのも相まって、どことなく不気味な空気が漂っていた。
しかし、どこか僕にとっては居心地が凄いよかった。
ここなら僕の悪運を取り除いてくれる
そんな期待が生まれた。
ちなみに僕の悪運というのは
3月 彼女に振られた。
4月 新歓に失敗
5月 プラダの財布をすられた。
6月 行きたかったインターン落ちた
とまぁこんなとこである。
普通の人からすれば、こんなこと....(笑)
って思われるかもしれない。
でも僕からすれば、どれも大きな出来事だったのだ。
これらの悪運と縁を切りたい。
僕はケジメをつけたかった。
お札を書き、穴を潜り、絵馬を書いた後
なぜだかわからないが、物凄い解放感に包まれたのだ。
幸せだった。
友人もいてくれたおかげか、物凄い幸福感に包まれたのだ。
僕はこれから、
新しい縁と結ばれるだろう。
ありがとう。
ここで僕は1つの宣言をする。
世界に名が通る男になる。
平成最後の夏
我が人生、本気の勝負を賭けて勝負をする。
こんな想いにさせてくれた、周りの友人や両親に感謝だ。
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