いよいよ今日が最終話と思うと泣きそう #カムカムエヴリバディ
朝ドラ、「カムカムエヴリバディ」について書きたい、書きたい…と以前から思いながら、ついに最終話の日を迎えてしまった。
今日を逃すと、書くタイミングを逸すると思うので、ただいま15:30、手持ち時間は約30分程度だけれど、思いをつづりたく。
※ちなみに、「朝ドラ」といいながら、私は録画を夕方に洗濯物をたたみながら観る派。このため、本日の最終話はまだ観ていない
▢すばらしかった点いろいろ
ストーリー、映像、過去から現代への繋がり方、配役、ナレーション(城田優さん)、音楽の活かし方、登場人物の因縁(からみ方)のおもしろさ、テンポ、歴代朝ドラとのからませ方(ゆきえさんが亡くなるときの「二人で朝ドラをみながら…」的なのは、やや無理やり感があったけれど)、…etc
特に、初代ヒロイン安子(やすこ/上白石萌音さん)が話す岡山弁の調べ(?)の美しいこと…!
安子の話す英会話や口ずさむ歌声も耳に心地よく…。上白石萌音さんの透き通るような「声」が活きていた、と感じる。
そして、三世代のヒロインを通して繋がれる、「ラジオ英会話」と「あんこ作り」。
特に、以前つぶやきでも少し書いたことがあるけれど、
自分自身が、小学校高学年から大学4年生まで、ラジオ基礎英語から始まり、ビジネス英語に至るまで、ラジオ英会話を聞き続けていたので、その点でも親しみを感じ。
たまたま、NHK「らじるらじる」で「ラジオで!カムカムエヴリバディ」という番組も配信されていることを知り。
聴いてみると、懐かしい声が。「ラジオ英会話」で講師を10年以上担当されていた、大杉正明先生の声!ラジオで大杉先生の声を聴いていたのは中学生くらいの頃と思われるのだけれど、耳はしっかり、大杉先生の声を覚えていたのだった。
さらには、随所でからんでくる、茶道の要素。
二代目ヒロインるい(深津絵里さん)の夫となる錠一郎(オダギリジョーさん)がトランペットをふいている時代に、錠一郎のファンだった「ベリーさん(市川実日子さん)」の実家が、京都の茶道師範、という設定。
やがてベリーさんも茶道の師範となり。ベリーさんの娘の「いっちゃん(三浦透子さん)」も茶道の師範となり、三代目ヒロインひなた(川栄李奈さん)の職場の女優さん(安達祐実さん)に稽古をつけるようになったり。
そしてその女優さんは「京都茶道家殺人事件」シリーズ(?)とかの、茶道家の役で人気が復活する、という設定だったり。
昨日、最終話直前回でも、ベリーさんがステージに上がる直前のるいに、お抹茶を出して語り合う、という印象的なシーンが🍵
ここまで茶道が要所要所で出てくると、
「脚本書かれている方も茶道が好きなのだろうな~」と想像したくなるのだった(^^)
昨日の最終話直前回、岡山でのクリスマスの日のステージで、遂に…!
安子とるいが、数十年の時を経て、再会。
・・・涙がどくどく、ハンカチを握りしめて視聴。
朝にドラマを観てしまうと、ドラマの世界に入り込んで、しばらく現実に戻ってこれなくなる、というのも夕方以降に観る理由…( ^ω^)
本日を最後にドラマが終わると考えると、さみしくて泣きそうです。
こういう状態を、ロスというのでしょうね…( ;∀;)
とりとめのない文章となりましたが、この想いは紡いでおきたかったので、書けてよかったです(^^)
後ほど、とりこんだ洗濯物をたたみながら、最終話を迎えたいと思います。
半年間、ステキな時間を過ごさせていただいた、カムカムエヴリバディ関係者の皆様に感謝の気持ちを込めてーーー✨
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