新しいお仕事のことなどーある公式アカウントの「中の人」ー

一昨年の終わり頃、体調に異変を感じ始めたことで、昨年7月いっぱいで博物館を退職。

休養と、1日6000歩の効果もあってか、体調はおかげさまでだいぶよくなり。

新年度を迎える頃から、「そろそろ何か（仕事を）はじめようか」と考えていた。

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noteを始めてちょうど1年が経った、今年7月頃。

あるご縁で、お話をいただいた。

「季節の花とか、イベントなどがあるときに取材をして写真を撮って、文章を書いてWebで発信するというお仕事があるのですがーーー」

お話を聞いた瞬間、

それって・・・、

noteで日々やっていることに、とても近いのでは！？

と感じ。

話はトントン拍子に進み、ある公式アカウントのいわゆる「中の人」をやらせていただくことに。

※noteを始めて「中の人」という表現を知りました(^^)

前職の、博物館の職に就く際には、

自分が「やりたいこと（茶道に関わること）」であること、

育児、家事と両立ができること、

そのために勤務場所が自宅から遠すぎないこと、

などなど、

いろいろな角度から「考えて」「選んだ」仕事であった。

博物館での日々は、学びが多く、人間関係も良好だったけれど、

結果的に、体に負担がかかりすぎていたようで、体調を崩すことに。

この点についての反省と、

約1年間、noteや本で学んできたことなどを掛け合わせて、

今回は、「自分で考えてゲットしにいく」という姿勢から、「流れに身を任せてみる」ことを、あえて意識するように、マインドセットを変えてみたのだった。

その矢先に、いただいた、新しいお仕事のお話。

日々の神社参拝の際にも、

「楽しく、気持ちよく続けられるお仕事とのご縁がありますように」

とたびたび、お願いさせていただいてきたので、

ご縁をつないでくださったのだな、と感じている。

また、もし、1年と少し前にnoteを始めて、続けていなかったとしたら。

「私、SNSは一切やったことがないので…」と、お断りしていたに違いない。

今年の7月はじめに、ガラホからスマホに変えたのも、結果的には、「すべりこみセーフ」というタイミング（スマホにしていなかったら、周囲の皆さんとの会話がつながらない点が多々あっただろう、と想像されるため…）。

今年はじめ頃に、

「使命を知る」

と題した記事を上げているのだけれど、今読み返してみたら、その中で、こんなことを書いていた。

朝食後、「あ、新年の抱負まだ書いていなかった。」とノートに筆ペンで思いつくままに書く。その隣のページのタイトル欄に、〔使命〕と書いた後。筆が、迷いなく、「表現すること、伝えること」
と書いていた。脳内で、たくさんの情報がすごい速度で結びついて、おりてきた。そんな感覚だった。

使命にかなったお仕事に出会えたのだな、と改めて、感慨深い。

新しいお仕事をはじめて1ヶ月半

先日、「やりたいことがあるので、noteに歩数を毎日あげることはいったんやめて、記事は上げたいときに上げるようにします」

という趣旨のことを、書きました。

それも事実である一方で、

■新しいお仕事のペース（リズム）がまだ整っていない

■新しいお仕事のことをどこまで、どのように表現したらいいか

■noteに書きたいことは日々あるけれど、物理的に仕事の時間枠ができたことで、noteに向き合える日（時間）を確保できていない

というような理由で、なかなか以前のように、noteにじっくり向き合うことがかなわない、という状況です…。

でも、この新しいお仕事に出会い、楽しくできているのは、

noteに出会えて続けてこられたからこそなので、

その点だけでも、綴っておきたい！と思った次第です。

何年かぶりに名刺を持ち、取材用のスマホを携え、内心はよちよち歩きなのだけれど、外からはそうと見えないように（笑）歩みだしたところです。

「考えてみたら、仕事としての取材とか、したことない・・・」

と思ってドキドキしていましたが、

ぶっつけ本番でインタビューなどもしてみたら、なんとかなりました汗。

そしてさらによく考えてみると、

コンサルタント時代にやっていたことと、スキルとしては近い部分もあるのかなと。

顧客の話をいかに丁寧にヒアリングできるか、が

提案の質を規定するので、

コンサルタント時代は、じっくり話を聞くことを一番大事にしていました。

顧客の状況をじっくりヒアリングして企画を練り、提案書を作ってプレゼンテーションするという一連の流れに必要なスキルが、

インタビューをすること、インタビューした内容をまとめて、発信するということに、生かされているのかな、と感じています。

＊

そんな状況で、しばらくは週一回の歩数報告と、不定期の記事公開となるかと思いますが、

noteは自分にとって大事な場所なので、離れることはしないでおきたい、と思っております。

読んでくださりありがとうございます。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。