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【秋たび】奥湯河原「もみじの郷」/箱根「九頭龍神社本宮」へ

この週末は、結婚記念日祝いを兼ねて温泉一泊旅へ。
宿を予約した時点では、紅葉は終わりかけの時期かなと思いきや、ちょうど見ごろでした🍂

宿の近くに「もみじの郷」という、もみじの名所へ行けるハイキングコースがあるということで、「夜のお料理をおいしくいただくためにも歩きに行こう!紅葉も見頃だし!」と家族を誘う。

・・・「ハイキングコース」という名称に、川沿いを道なりに「歩く」イメージを持っていたのだけれど。
奥湯河原から、川にかかる橋を渡って歩き始めてすぐに、川からは離れて山を「登っていく」コースに(!)。
この日は最高気温が10度くらいの予報で、川沿いは冷えるだろうと、ベストにコート、ウールのマフラーに厚めのレッグウォーマー等々、やや重装備で向かう。
加えて、「もみじの郷」まで片道40分くらい、往復80分程、ということだったのだが、夕飯の時間から逆算すると、「1時間で戻ってこないと食事の前に温泉に入れない!」という時間になっており(←昼食のために寄った小田原駅の駅ビルがものすごく充実していて、だいぶゆっくりしてしまった影響も…)。
「紅葉をながめながらのゆったり散歩」のつもりが、
山道を(やや重装備で)急ぎ足で登る」という想定外の状況で、汗だくだくに…。

約30分、急ぎ足で登ってたどり着いた「もみじの郷」
曇天ではあったけれど、鮮やかな紅葉をみられた🍁

下山後、食事前になんとか10分くらい温泉タイムをとることができ。歩いて汗を流してからのお食事、幸せでした😊✨

ーーーーー

翌朝。
食事前と食事後にも温泉にさっと入ってから、箱根・九頭龍神社本宮を目指す。
10年以上前に、芦ノ湖の遊覧船から九頭龍神社本宮の鳥居を眺めたことがあり。
「船でお参りする」というアナウンスをたしかそのときに聞いて、いつか行ってみたいなあ、と思っていた。

アクセスの仕方がいまいちわからないまま、当日を迎える(汗)。
向かう車中で検索して、「箱根園というところから30分くらいで歩いていけるらしい」「船にもそこから乗れるらしい」と分かり。

船の出発まで1時間くらい間があくのと、全員「歩ける!」というので、「箱根園」に車を停めて、プリンスホテルの横から続く遊歩道を歩いて向かう。

日曜日はお天気もよく、湖畔の森の中を歩いていくのは、走り出したくなるくらいに、気持ちがよく(実際たびたび、走る笑)。

芦ノ湖の向こう側に冠雪した富士山がみえて🏔
約20分ほどで、入り口に到着。

入園料を払って「箱根九頭龍の森」へ入り、そこからさらに約10分、奥へ向かって歩く。

以前、遊覧船からみた九頭龍神社の鳥居の近くまで来られた✨

毎月13日の月次祭の日はかなり混むらしいけれど、この日は参拝客もまばらで、ゆったりとお参りさせていただく。

箱根九頭龍の森内の、芦ノ湖ほとりにて

帰宅してから、「何かの本にも九頭龍神社が載ってなかったかな?」と探して、李家幽竹さんの本(2017年刊)に記載をみつける。
李家幽竹さんの本によると、風水的には、九頭龍神社本宮は「休眠期」に入っていて、近くの箱根神社内に設置された「九頭龍神社新宮」に現在はパワーがある、らしい…!

なんとなくそれが腑に落ちたのが、
「九頭龍神社本宮へのアクセス」を事前に調べても、なかなか、はっきり分からなかったこと。
「箱根神社内の九頭龍神社新宮」の案内がたびたび出てきて、本宮へのアクセスに、アクセスできないという…。
それでも「本宮へ一度行ってみたい」という気持ちがあったもので、「(アクセスが分からなかったことへの)ほんのりとした違和感」を持ちつつ、なんとか本宮を目指したのだけれど。
本宮に着き、手水のところで「龍神水は新宮でおとりください」という表記があり。「え?なぜに本宮ではなく、新宮で?」という、そこにも「あれ?」という違和感を感じ。
そして、神社へお参りしたときに、たびたび感じる、「神々しさ」(空や光の美しさ)、「ワクワクする感じ」をあまり、感じられず。
内心、(・・??)となる(←家族にはあえて、口に出していわなかったけれど)。
なので、李家幽竹さんの本の「休眠期」という表現をみたとき、「あ、それは、しっくりきます」、となる。
次回は、素直に(?)箱根神社へお参りさせていただこうと(箱根神社前を行きかえりで二度通過した際、参拝する方がとても多かった!)。

ーーーということはありつつも。
10年以上前から一度行ってみたかった場所へ無事に行けたのと、道中の散策路もとても気持ちがよく、紅葉の時期の芦ノ湖からの富士山という美しい風景に出会えて、幸せでした😊✨


#1日6000歩  11/22-11/28 計93,165歩 13,309歩/日💮


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