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「ボルダリング」初体験のこと

夫がボルダリングジムに通い始めたのが、2020年の冬であった。
もともと、30代前半からテニススクールに毎週通い、加えて3年ほど前から週に3回程はジョギングをし、ゴルフや野球もときどきやる、という人なのだけれども。

職場の同僚との雑談で、
一人でも、天候が悪くてもできるスポーツは何か
という話のなかで出てきたのが、「ボルダリング」だったそう。

2020年の冬にスタートして、夫はほぼ毎週、ボルダリングジムに通うように。
その後、2021年6月頃から、小学生の子どもたちも月に2回程度、夫とともにジムへ行くようになり、現在も続いている。

その間、何度となく、
「一緒に行ってみる?」
と誘ってもらったのだけれど。

・腕の力がないことに自信がある(雲梯ではぶら下がるので精いっぱい)
・左の肩にしばらく違和感があった
・筋を痛めそう?

などの理由で、辞退すること1年以上が経過。

そんなある日ーーー(1週間ほど前のこと)。

ランニングウォッチで心拍数の変化をチェックしながらの、ウォーキング、時々スロージョギングの帰り道。
ふと思い立って、人けのない小さな公園の低めの雲梯に、ぶら下がってみた。
高さが低いこともあって、足をついてしまいつつ、雲梯にぶら下がり、
ふとランニングウォッチをみると、

なんとなんと、

心拍数の表示が140越え(5段階中のレベル4)に!

ふだん、ウォーキング中の心拍数は110前後、スロージョギングでの心拍数は120前後。
ぶら下がるだけで、こんなに負荷をかけられるということー!?と、驚く。

「雲梯 心拍数」
で検索してみても、特にデータが出なかったので、
んー、ではボルダリングは?と思い、
ボルダリング 心拍数
で検索。

ボルダリングのマンツーマントレーニングで心拍計をつけてボルダリングを測定したところ、30代の女性で最大心拍数168と壁を登っている最中は高強度の運動になり、休憩中は120にほどになり、平均で134 になりました。ボルダリングはジョギングのような有酸素運動だけではなく、筋力トレーニングの効果も併せ持つサーキットトレーニングのようなハイブリッドエクササイズだと言えるのです。

はじめは腕の疲れが目立ちますが、続けることで全身をバランス良く使った自重トレーニングとなっていきます。
また、肩関節や股関節をダイナミックに動かすためインナーマッスルが鍛えられ、柔軟性も高まっていきます。
ボルダリングは競技の性質上、壁にカラダを引きつけるために背中の筋肉を使い、ホールドの上でバランスを保つために、腹筋や背筋にも常に力をいれていなければいけません。
その結果、体幹が鍛えられ綺麗な後姿が出来上がります。

ボルダリングは自分の全体重を支えながら、大小様々な形のホールドを登っていかなければいけません。
そのため、体重が重ければ課題をクリアすることが難しくなります。
逆説的になりますが、一度ボルダリングの魅力に取り付かれると、痩せるためにボルダリングをするのではなく、ボルダリングで課題をクリアするために痩せるように普段の生活から節制するようになります。

以上、Bodymate「ボルダリングがダイエットに効果的な3つの理由」より引用

これは、鍛えられそう・・・!
実際にやってみて、
心拍数がどのように変動するかを、みてみたい!
という気持ちに。

週末、夫と娘と3人で、早速ジムへ行ってみることに。

ジムの使い方の動画を観た後、ストレッチをし、シューズを借りて、早速スタート。

とりあえず、レベルが一番易しい「課題」に臨む。
腕がプルプルしつつ、「ゴール」の印のところまで登り、降りることに成功。
※この後、「スタート」のときと、「ゴール」のときは、「ホールドを両手で持つのがルール」と教わる

一番易しい課題は、プルプルしつつ、ほぼほぼ、クリア。
ただ、傾斜がついた壁の課題は、無理・・・。

次のレベルの課題にも少しトライしてみたけれど、
ホールドは持ちづらくなるし、急に難度が上がる感覚で、無理・・・。

休み休み、3時間程、滞在。

その夜、「あ、筋肉痛、き始めてるな・・・!」という感覚が、すでにあり。

翌朝、起きだす前は、「腕、動かせないのでは・・・?!」
という状態に。

翌翌朝も、靴下をはくときに、二の腕のつけ根に筋肉痛を感じ。

3日目となる今日も、腕のつけ根回りなどに筋肉痛、あり。
でも、徐々に落ち着いてきたもよう。

「きつくない」と言ったら噓になる(笑)けれど、
せっかく門をたたいたので、
月に3回くらい、まずは3か月くらい、通ってみたいなと。

インナーマッスルが鍛えられて、後ろ姿が美しくなりますようにー😊✨

#1日6000歩  2/2-2/8 計88,167歩 12,595歩/日✨


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