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箸休めも必要でしょ

アイキャッチは昨日、秘密基地に茂っていた、名もなき雑草(いや名前はあるんだろうけど)。

これが大量に茂ってて、「草しげる これが麻なら 大儲け」と一句詠んでみました。そんな平日。
私はこの数年がステイホーム。一生自粛生活なわけです。

昨日のnoteは書くのに、とてもエネルギーが必要だったので、今日はちょっと箸休め的な内容です。

パニック障害13年目の生活って?

パニック障害と言うけれど、生活そのものが過激にダメになってったのはこの5〜6年かな。

その理由は薬を辞めたから。
そう私はドラッグフリーな生活。今はサプリ程度に漢方飲んでるけど、若者がモンスターエナジー飲んでるレベルの話。高齢者の養命酒みたいなもん。

8年も飲んだ薬を抜くのには、そりゃそれなりのリスクを負いました。
ひどい目にも遭って、今もその名残りの元に生きております。
でも、結果根本的な治療や体質改善に目を向けるきっかけになりました。

そりゃ出来れば薬を飲んで安定した生活がしたいよ。
でもいつかは辞めないといけないわけでね。一生飲む?そんな人は僕のnote見ない方が良いと思う。

なんやかんや、健常者と同じ生活はちょっと厳しいけど、「出来る事が増えていく幸せ」を感じながら生活を送っています。

意識高く糖質低い朝食

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こんな感じ。
これが4月から始めた毎日のルーティン朝食。

前も言ったように飽きません。食事は排泄と同じで、生きる為の活動です。
呼吸をするように、毎日ほぼ同じものを取り入れ、吸収し排泄する。

まぁ、長い闘病療養の中で気づいたのは、薬やサプリ等外的なものを取り入れて治す事は必要なくて、今までダメだった部分を改善したり、新しくトライする事で体調ってのは回復していくし、少なからず薬を飲まなくても生活出来る状態にまではなった。というのが、論より証拠なのです。

安定した収入さへあれば無職でOK

元々は個人事業主とか、独立とかそんな言葉に振り回されて、「仕事してないと社会人として、、、」なて思ってましたが、別にそれが重要な事では無い事を学んで、ブログで収益があった時でも「ブロガー」なんて名乗ってもいません。

「ふみさんお仕事は?」

と聞かれたら「ニートみたいな事しながら生活してます」と答えてます。
だって本当だから。

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昨日はパートナーの車を洗車して、、、

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庭の草刈りして、、、
お金になるようなことは、1mmもしてません。

でも、ストレスフリーに身体に良い事はたくさんしました。
療養中なのですから、仕事なんてせずに治療に集中する。

子供は学校へ行くのが、勉強するのが仕事!なんて言われてたでしょう。

病気なんですから、療養するのが仕事に決まってます。

人生の半分は仕事その半分は睡眠

人には平等に1日24時間という時間が与えられています。

出社前の準備に1時間、通勤に往復1時間、タイムカードに8時間。
この時点で仕事をするだけで、10時間も奪われるわけです。

仕事が終わって同僚と飯でも食ってりゃ1時間2時間、生活の為の買い物やスタバでコーヒーでも買って帰りゃ30分1時間があ

睡眠はざっくり6時間くらい?現代人ってそんなもんでしょ。
これでも取れてる方でしょ。

1+1+10+1+1+6=20
24-20=4

自分の自由な時間は平日4時間、休日は長めに寝て16時間くらい。

つまり一生のうち自由な時間って、半分も無いわけ。
80年生きたところで40年分の時間しか無い。

仕事やそれにまつわる付き合いや、疲れを癒やす睡眠にほぼ人生の大半を奪われてしまうわけ。

いやいや仕事は金を産むでしょ

とお考えのアナタ。
仰る通り。そう仕事はお金を産み、お金は生活を豊かにする(たぶん)。

でもよく考えてください。
かつての人類がそんなに仕事してましたか?
たった数百年前、日本人の殆どが農民で一部の武士や商人しか存在しなかった時代。

田畑を耕し、衣服を縫い、子供たちは外を走りまわり、生きる事にお金がそんなに要らなかった時代は確実にあったのです。

経済の発展と共に、人類は”労働”を強制させられてるんです。

その仕事で身体を壊したり、メンタル壊したりしてる事には気づかず、「仕事はお金を産む素晴らしいモノ」とされて、社会人として当たり前のステイタスとして存在しています。

でも見方を変えて欲しいのです。

必要なのは仕事をするステイタスでなく、お金ですよね?

だったら、経営者じゃダメなんですか?投資家じゃダメですか?
不労所得者じゃダメですか?

人生は長いだから箸休めが要る

ずっとお肉ばっかりだと胸焼けするように、ちょっとお野菜も食べたいし、キッシュとかも食べたいわけです。

人生もずっと働きっぱなしである必要はありません。
壊れます。

現代社会では生きる為に、生活の為にお金が必要です。

「だから働かなくては…」

この考えを少しやめて、お金を獲得する方法や安価で生活する方法を模索して、療養やもっとゆっくりと生活する事で、身体にも心にも優しく、それでいて人生の自由な時間もたくさんゲット出来ると言う話。

私もこの5年は、まともに仕事もせず(出来ず)に、のんびりと療養していますが、不調やトラブルもありますけど、ちょっとづつ回復を感じてるので、人生の箸休めと思って、必要な休憩だと思って過ごしてます。

皆さんも、ちょっと自分の人生時間について考えてみてください。

まとまりのない文章、最後まで読んで頂きありがとうございます。

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