文月の日曜日

画像1 梅雨明けの声が聞こえたので、梅干しの土用干し。日本の季節に沿う様な『梅仕事』が、何となく、好き。梅干しを作るのは5年ぶり。いつものやり方…ってやり方に辿り着いていないから、色んな情報から、これをやってみようかなぁと試しています。減塩の梅干しを目指します。とあるやり方を今年は取り入れてみたのだけども…完熟梅に熱湯を掛ける…とある。大丈夫かなぁ?と思ったら、案の定、大丈夫な事はなく、梅の皮が破れてしまいました。反省点見つけました。それでも、こうして干したならば、何とかなるでしょ!食べられるから♪
画像2 毛皮を着ている方々は、暑いんだよね。白猫福ちゃん&まるちゃん、板の間で伸びております。まぁ〜よくもここまで溶けている事。
画像3 下駄箱の上のディスプレイも文月バージョン。東京の神田明神様の参道の手前にある、男性の着物店にて買い求めた、三勝染の手ぬぐいを下げました。いつもは、笹の葉模様側を表にするのだけれども、今回は、細竹模様を表にしてみたんです。
画像4 メダカが描かれたランチョンマット。そこにビー玉とガラス玉を置いて川の流れをイメージ。クルミの殻の小舟に乗ったネズミさんが、川下りです。
画像5 気付いたら猫さん達が移動。どこにしようかなと福ちゃんが、半端丈のしっぽをフンフン!ってしながら場所探し。
画像6 まるちゃんのお気に入り場所は、座敷の縁側の障子戸の陰。
画像7 福ちゃんは、椅子の上に決めたご様子。風が入って気持ちいいもんね。
画像8 お日様は、元気です。あれよあれよと、しなしなになっている梅。梅酢に浸しては、干しての繰り返しを数日。お日様と言う、最後の調味料をたっぷり浴びます。口に中に、唾がたまって来てしまう条件反射。
画像9 午前中に作っておいた金魚鉢をイメージした錦玉羹で、おやつにします。お気に入りの、メダカ模様が透かしになっているカップに、冷たいほうじ茶で。聞こえる草刈りの音、虫の声、蝉時雨、時折、風鈴の音。近所の家のサルスベリの花が、シュワシュワ〜って咲いてます。

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