音和来海(おとわくるみ)

大好きな真鶴と横浜の二拠点暮らし。 ありのままの自分を表現していく。 それこそが、直感…

音和来海(おとわくるみ)

大好きな真鶴と横浜の二拠点暮らし。 ありのままの自分を表現していく。 それこそが、直感やひらめきにつながる しいては、日本人、日本女性が縄文時代から、 持っていた能力とリンクしていく。 私の世界観をエッセイや物語や小説、作詞等いろいろ自己表現しなが伝えていきます。

最近の記事

過去を捨てた女たち

プロローグ 銀座の路地裏の雑居ビルの一階の画廊店の奥の階段を降りていくと未来人Barと書かれている看板があり、その扉を開けると、まるでそこは異空間が広がる小さなバーがある。 そこに通い詰める客は、過去を抱えた女性達がほとんど。夜な夜な背負った過去を捨てにやってくる。 その女性達の相手をするバーテンダーは、少し初老の男性、まるで宇宙人のような雰囲気を醸し出している。 「いらっしゃいませ、どうぞこちらへ」 女性は、初めてらしく、戸惑いながら、カウンターに座った。 「何をお飲

    • 映画 あんのこと 感想

      吾郎ちゃんも出てるあんのこと、気になっていて、重い映画の内容でもあり、少し躊躇してましたが、やっぱり見てよかった。  見終わった後、泣いているんだけど、頭はクリアで 納得したラストだった。 見終わった後は、微かな希望が あるように思えた。爽快感とも違う、もっと静かなじんわりするものを与えてくれた。 なぜかというと それが、パンフレットを読むと 唯一救いがあったように思えたシーンは、事実ではなく、監督のオリジナルのシーンだという事がわかり、救いようのない映画という感想がありま

      • 来海のお気楽エッセイ・私のやっていきたい事とは?

        5月8日の新月がすぎ、叶えたいこと、やりたい事が少しずつ見えてきたこととは?今年やりたい10の事だと、10以上かな。 どんな自己表現をしたいのか? 舞台に立ち、役者だけをやりたいわけでもなく、 シナリオを書いて、脚本家だけでもなく、 私がしたいのは、自分で企画し、プロデュースし、 一人あるいは、時には、みんなでやっていきたい。 それが映画でも、舞台でも、ユウチューブでも。 だから、養成所は、きっかけにすぎない。 点数があがれば、好きな企画をやらしてくださるので、そこを目指

        • 来海のお気楽エッセイ

          自分を大切にしてますか? 自分のお茶碗だけが割れる?! 最近、新しく買っても、母からもらっても、しばらくすると、自分の茶碗だけ割れてしまう現象が起きていて…。波動が変わったから?邪気から守ってもらった?単なる不注意?実際、この半年で、3回も自分の茶碗を割っている💦で、わかった事は、スピリチュアル的に言うと、自分の茶碗は、自分そのもの。自分をもっと丁寧に扱っていないからという事らしい。 結構、自分の望みや自分をしたい事を中心に叶えてきたつもりだけど、無意識レベルでは、またま

          くるみ'sBar 開店

          開店しました! と言っても、ユウチューブのですが笑 前回の記事で書いたように  ↓ 有言実行しましたです!笑 案外やり出したら、サクッとできました笑笑 始めの一歩大事ですね! 昼間の、しかも曇り空ですが、 まったり感は出てるかな😁 初のユウチューブなので、いろいろツッコミどころ満載ですが笑許してくださいませ🙇‍♀️ 初投稿できたことを自分で褒めてあげたい まあ、自分て字幕で突っ込んであります! よければドアを開いてみてくださいね😊

          養豚術の呪い4

          前回までの話 固定概念の呪い 麗華は、初めて見知らぬ人にDMを送って、 ドキドキしていた。素顔の自分ならこんな事しないだろう。コスプレの自分は異次元の自分だからかもしれない。 麗華は、鏡をみるのが嫌いだった。麗華という名前とは裏腹な顔をみては、この名前をつけた両親を恨んだ。名前とのギャップが嫌で、真剣に整形を考えた事もあった。 麗華という名前の思い込みは、漫画やドラマの影響なのか、凄まじいものがある。 美人で頭がよくお嬢様でお金持ちで。 そんな他人の好き勝手な固定概念

          宇宙元旦(来海のお気楽エッセイ)

          春分の日 今日は、春分の日でもあるけど、宇宙エネルギーが注がれる宇宙元旦、宇宙のお正月❣️ 12時06分に願い事を叶えるイベントなどもやっていたり、また新しい事をスタートするにはもってこいとのこと。 前々からやりたくてやってない事といえば、 ユウチューブ発信! 文章だと、気楽に発信できるんだけど、 ユウチューブになると何を発信すればよいか、サムネは?!編集は?!とかいろいろ考えてしまい、 二の足を踏んでしまっており😅躊躇してしまう苦笑 でも、お気楽エッセイのように、お気

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          名前変えました!笑(来海のお気楽エッセイ)

          もともと、ひみらは、ちぇ、ゲバラ(革命)や卑弥呼を連想した当て字、漢字も当て字で、でも、太陽の陽や海、宇宙の宙、みんな意味があり好きな文字ですが、陽海宙と漢字にすると、圧迫感が笑 で、真鶴の二拠点するにあたって、ちょっと温かみのある感じがよいとなり、くるみ、字は未来の来と海で、来海となったのですが。 芸名も来海としてやってますが、舞台にでた時、役名と名前をいう際に、やっぱり苗字あったほうがよいかなって。 では、本題に!ここまでうんちく長っ笑 言霊、音霊、数霊 最近というか

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          映画 正欲の感想

          見たあと、友人と感想を言い合ったが、答えがわかっていないのに答え合わせをしながら、様々な視点で語りあい、あっという間に時間が過ぎていった。 そして、一人になってからも、その答えを探そうとしている自分がいた。 感想を簡単に言えば、凄い良かったし、役者さん達もみんなよく、吾郎ちゃんの役は、難しい役だったけど、見事それを上手に演じ切っており、半世界や窓辺にても好きだったけど、嫌な役なのになぜか、それをこんなに自然に演じられ、検事さんの憂いさえ感じられた。 新垣さん、磯村さん、

          無事、初舞台終了!(来海のお気楽エッセイ)

          とっ散らかっていたものが少しずつ 一つにまとまってきました❣️ 思考の現実化みたいなものなのか、 したい事と金銭的な事が別れていたのですが、 それって自分の思い込みや世間の常識で それを信じていたから、そうなっていただけなんですよね。 この時期自然とある意味強制終了的に、手放す事ができたり、自然とやりたい事が少しずつ叶い始め、しかもこんなとっ散らかっていても、まとまってきています。 ポンコツな自分も受けいれ、 とっ散らかっている自分も受け入れ、 なんか凄く楽になったせい

          無事、初舞台終了!(来海のお気楽エッセイ)

          ガラスの仮面と本来の自分?!(来海のお気楽エッセイ)

          芝居のレッスンをやり始めて、久々ガラスの仮面をLINE漫画で読んだり、ユウチューブで安達祐実さんのドラマ版を見て、改めて紫の薔薇の人、ドラマ版では田辺誠一!のかっこよさを確認し、わたしにもそんな足長おじさんのようなファンが欲しいと思う今日この頃です!笑 ガラスの仮面では、役の上で、ガラスの仮面を被る事によって、役を演じきりますが… 実生活でも、実は仮面を被っていた割合が多かった事に、最近気づけたお話です😅 マヤ、仮面を被るのよ!by月影先生 役を演じる上では、大事な事な

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          来海(くるみ)の お気楽エッセイ

          何者?! 今日は、何か始めるととても良いスペシャルデイなので、今日から感じたことをお気楽に言葉にしていこうかなって。 まずは自己紹介ですが… 自己紹介とかって言われると、前までの私は 凄い迷って、スッキリしないんですよね。 まずは、本名か、旧姓か、あだ名か、芸名、セラピスト名?などなどやっている場所で名前が違ったりして、全部まとめて私なんですが、全部かなり中途半端だったり、本業(お金の収入源の元)は旧姓でしてたり、バイトは本名で、芸能事務所の養成所には芸名で。過去にはセラ

          来海(くるみ)の お気楽エッセイ

          窓辺にて

          稲垣吾郎さん主演の「窓辺にて」 見てきました! 2時間23分の映画ですが、淡々と物語が進んでゆくのに、あっというまに感じました。 この心地よさは、稲垣吾郎さん主演だからなのかなって。一歩間違うと、そのスポンジ力を跳ね返してしまう人だと、やや重たくなってしまうのに。 見終わった後にパフェを注文したくなり笑 映画に感化されすぎですが笑 なんとなく、見終わった後にいろいな感情が ふつふつと湧くような 立場や状況によっても違うというか、ただ言葉を日々綴るような物書きの立場の人に

          リブート体験記 過去の思考

          過去の思考のまま、今を生きると、過去の出来事の繰り返しがあり、マイナスな人生やあるいはプラスマイナスゼロの人生で終わる。 引き寄せと言われることも、なかなか引き寄せできない。 簡単に言うと過去の固定観念が邪魔するから。 親から、学校から、テレビや新聞、ネット、 友達、会社の同僚、先輩、上司、ママ友、 あらゆる過去からの記憶からの固定観念が、 望む未来への扉を邪魔するからだ。 一番わかりやすい言葉でいうと、 世間一般では、 世間的には、 世間が許さない とかね。 当たり

          リブート体験記 過去の思考

          過去を捨てた女達 エピローグ

          バーテンダーは、ドアにクローズの看板を立てかけ、その場を後にした。 黒猫は店から出ると、満月の光に照らされ、 少し眩しそうな表情をした。 そんな黒猫の横を涙目の女性が横切った。 その女性にむけて言ったのか、 独り言なのか、黒猫は語りはじめた。 過去はたいてい良いように塗り替えられ、素敵な思い出として保管される。 あるいは、消し去りたいと思いなかったようにされ、自分の中で風化し、忘れてしまう。 肝心なその頃の感情までもが記憶から消し去っていくが、過去のネガティブな感情は

          過去を捨てた女達 エピローグ

          過去を捨てた女達10 幸せな家族の幻想

          一般的な家族とは? 核家族が当たり前な時代、それが幸せな象徴と言われ続けていたが、今、本当にそうなのか、ようやく疑問視されてきたが、美佐子の幼少時代は違った。 絵に描いたような核家族が当たり前の時代。 美佐子の家庭は、核家族ではなかった。 今でさえ、障害者のグループホームがたくさんある時代になったが、美佐子の時代は、そんな名前すらなかった。 我が家がグループホームになったのだ。 小学校一年生といえば、まだ両親の愛情をたくさんもらう時期だか、美佐子の場合は、その愛情は、見

          過去を捨てた女達10 幸せな家族の幻想