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『カメラの基礎を1から学ぶ講座』を受けた話。

カメラをはじめたきっかけをくれた人がいた

オンラインサロンで出会った。Rome・photographのみさとさんだ。

昨年の2月に愛媛に遊びに行ったときのこと、イベントの登壇者を撮影している姿を間近で見て、とてもカッコよく見えたのである。

「今度、カメラをはじめようかな……」気がついたら言葉が出ていた。

あれから、1年が経つ。

今では、毎週のように天狼院のカメライベントで京都に足を運ぶようになっていた。実践を通じて、物を撮ったり、人を撮ったりしていたのだけど、
シャッター速度、ISO感度、F値などをなんとなくで触っていたのでしっかり意味を理解したいと思っていた。

せっかくの機会なので、教えてもらおう……と

Romeカメラマンのmisatoの頭のなか

・量産的なことはしたくない
量をこなすことって大事なことかもしれない。
でも私はロメを通して出会ったかたに寄り添っていたい。
それがやりたいことなんです。
定番の撮影スポットと言われる場所が苦手で
自分の足で探し回ったり
時には撮影小物を自分で作ったり。
写真ってそんな毎日のように依頼するものじゃないから
だからこそその1回を大事にしたい。
・永いお付き合いをしたい
ロメを通して1人1人のかたと
永いお付き合いをしたいなと思っています。
写真をただ撮るというよりも
撮影を通して改めて感じた家族愛とか
そういうものを大事にしたい。

改めて友人のホームページをみて、カメラ初心者の人にも優しく、
そして、一つ一つのつながりを大切にする姿勢が伝わってくる。

使用しているカメラとレンズ

会話をしながら、今の現状を答える。

マニュアルモードで撮影することをメインに考えていて、
シャッター速度、F値、ISO感度をしっかり理解をしてみたい。

ISO感度とは

写真の明るさである。

機種にもよるのだけれど、自分の使用しているカメラは、100〜25600まで明るさが調節できる。

晴天時屋外の場合は低く、暗い屋内の場合は高くすることがいいとのこと。

ただなるべく小さくした方がいい、実際にISO感度を上げすぎると、画像が荒れるおそれがあるとのこと。

シャッター速度

走っている人や流れる滝の一瞬を撮りたい。と思うときは数値をあげる。

また、川の水の流れを表現したいときなどは、遅くしてみるのもありだという、しかし、しっかりカメラを固定しないと手ブレしやすくなるため注意が必要とのこと。

F値

数値を小さくすれば背景がボケて、高くすればはっきりと背景が写る。

ただ注意点があった。数値を小さくしてもたまにボケない時がある。それはどういうことかというと、撮りたいものと背景が近いため、うまくボケないことがある。

撮りたいものカメラに近くにして、背景は遠くする(イメージ図)

対象物を撮るための優先順位を考える場合の説明もあった。

動きが早い=シャッター速度、ISO、F値
ものをボカす=F値、ISO、シャッター速度

というのを1時間ほどでざっと学ぶ。またこれだけではない。

その場で実際に撮ってみるのであった。

実践その1
シャッター速度1/100(先生の指示)
F値2.2
ISO感度200

実践その2
シャッター速度1/60
F6.3(先生の指示)
ISO3200

(表示されなかったためサイズを変更しております)

まとめ

シャッター速度、ISO感度、F値、これら3つを駆使して自分がどのように写真を表現したいのか。今までなんとなくで写真を撮っていた。講座で学んだことを活かして早く実践したいと思いました。

コロナの影響で外出ができない今日この頃だけど、カメラの基礎を自宅で気軽に聞けるのはチャンスだと思うのでぜひ活用して欲しい。


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