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6/21~6/23のふりかえり日記

先日、松本いづみさん×山内鉄さんの合同展『優雅に叱責する自転車』を見に行ってきた。

きっかけは、去年の大阪城ホールであったAimer Arena Tour 2023 -nuit immersive-のライブ写真。

Twitterのタイムラインから流れてきて、躍動感溢れるアーティストの姿と盛り上がるシーン会場の写真が印象的で光の速さで、フォローしたのを覚えている。

そのときから関西で写真展があったら是非とも足を運んで作品を見てみたいと思っていた。

合同展初日、仕事終わりに心斎橋に向かう。曲がる道を一本間違えて迷っててしまったが、Googleマップを使って無事に到着。


ワンドリンク制であり、飲み物を片手に作品を見る。作品によって手で触れられるものもあり、面白いな〜と思いながら、作品に触れる。
グッズを見てピンときたのがこちらのピンバッジだった。

ピンバッジ可愛い

一通り会場を見て回り、在廊していた松本いづみさんに
「合同展を何で知ったのでしょうか。」と聞かれた際、
「去年のAimerさんのLiveの写真が印象的で……!」という流れだったと思う。
ちょっと興奮気味に色々と聞いてしまったような気がする。

当時のLiveの出来事や大変だったこと。
どのような経緯でAimerさんのLIVEカメラマンの担当になったのか。
LIVEの撮影の際はカメラ4台持ち、レンズは望遠、標準、広角諸々を持って臨んでいるという話等、プロの話を間近で聞けたのは良かった。

会話の流れで「趣味でカメラやってるんですよ〜」という話になり、Instagramを見せた際に、「アイコン見たことあります!」っていう。どうやら印象に残っていたらしい。

最近、SACRA MUSIC(Aimerさんと音楽レーベルが一緒)からデビューした。リアクションザブッタというアーティストを8年ほど前からLIVEのカメラマンをしているという話を聞いた。ちょうど金曜日に梅田Shangri-laでLiveがあるとのこと。
「ライブカメラマンがどんな風にLive写真を撮影しているのだろうか。」
「一度、Liveに足を運んでから判断しよう」
そんなことを考えながら、帰りの電車の中でリアクションザブッタを聴いてみた。


「声も良くて、調べてみたら年齢も近い……?」と思い、本物を見たい、聴きたい、今しかないと。残りわずかとなっていたローチケを見て
滑り込みで購入。木曜日の出来事であった。

収容人数400人。仕事帰りにライブに参加すること自体が初めて。スーツっぽい人は自分だけでめっちゃ浮いてしまった気がする。会場に入った瞬間、舞台から、自分が立っている位置がとても近くに感じられた。ライブハウスならではの特徴なのだろう。

会場の出入口付近にいたのだが、音が迫り来る感じに聴こえたのと、照明がグッと明るくなったときの周りの一体感。「今、この瞬間!」を広角レンズで撮影したら音楽記事みたいな写真になるんやろうな〜とか色々考えていた。
LIVEが終わりファンの方たちがステージに向かって歩き出してスマホを取り出して会場を撮影するのにも驚いた。

今までの参加していたアーティストのLIVEは「撮影禁止です〜」と会場の運営の方が撮影禁止のプラカードを持って歩き回っているイメージしかなかったので面白い発見があった。運営によって違うんやろうか。ライブ終わりに記念にリアクションザブッタのラバーバンドを購入。
余韻を感じながら大阪駅まで歩いていった。

今年はAimerさん以外のアーティストを知る機会が増えて面白い。
一度行ってみないとわからないことがあり、気になったらフットワーク軽く足を運んでみることの大切さを実感した。


次の日、友人とかき氷を食べる予定があり京都にいた。雨が降る前に解散をしたのだが、梅田に向かう阪急電車の中で、「そういえば、梅田茶屋町のタワレコでリアクションザブッタがリリースイベントをするんやったな……」と思い出し、その足でタワレコに行く。前日も歌った「ドラマのあとで」も歌っており、会場の後ろ側に立ってこっそりを舞台を見ていた。
2日連続でLiveに行くほどハマってしまったのである。

日曜日、合同展最終日。

平日にゆっくり見ることが出来なかった作品をもう一度見たくて、
再び足を運んだ。リアクションザブッタのLiveが楽しかったこと。
ライブカメラマンの撮影する姿がカッコよかったこと。
タワレコであったミニライブも足を運べたこと。を松本いづみさんに伝えた。

これからもリアクションザブッタのライブに足を運びたい。


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