声の波動で人が集まる、周波数営業とは

私がこれまで経験してきた職業は、
代議士秘書、フリーの司会、フルコミッションの広告営業、
フリーのカウンセラーなど フリーランスの仕事を経験してきました。

代議士秘書以外は
安定した収入が約束されているものはなく、
自分の提供する仕事の質によって、
数字を大きくすることもできれば
少しでも相手のニーズに合わなかったり。
相手が出して下さったエネルギー(お金)以上のものを
私が出せなかった時には、
次の仕事が来なくなったり、売り上げが下がったりするという
結果が即、目に見える仕事をしてきました。

やりがいはありましたが
フリーの仕事というのは、常に自分自身と向き合い
営業をしなくてはなりませんでした。

当時は生活もかかっていましたので
もう一期一会、一球入魂のような心構えで、
実践で勉強しながら経験させて頂きました。

もちろん、営業の方法などもわからなかったので
まずは頂いた仕事を、
相手に倍に恩返しする気持ちで取り組みました。

例えば
フリーの司会の仕事では
きちんと上手く司会を務めることは当たり前です。

他の司会者さんを見て、いいところを取り入れたり
自分なりにスキルを上げることも当たり前。
会場の人や新郎新婦と
密なコミュニケーションとるのも当たり前。

ここまででしたら
事務所に所属して仕事を頂く方が仕事が安定します。

しかし、フリーとなると
自分で仕事を頂けるようにならないといけません。
まずは仕事を頂く前に
こちらから、相手が望んでいるものは何か？
その本質を掴み
それを全力で差し出していこうと思いました。

今思えば、この頃から、相手の言葉に潜在している
声に含まれるエネルギーを汲み取ると言うことを
始めていたのです。

相手の本当のニーズを汲み取るということを
実践で続けているうちに
実は相手が望んでいるものが
仕事上の要望よりも
さまざまなメンタル的な不満の聞き役だったり
プライベートな悩みだったり、
仕事ではその人にとっていい出会いになるだろう
人やものや会社とつなげるということをしていました。

ブライダルの司会の場合は、
新郎新婦との、深い信頼関係を築くことで
口コミが起こり、その会場に申し込みがグンと増えるなど
会社に利益をもたらしていました。

選挙のウグイスの場合は、
話がうまくて当たり前。
本当の仕事は、
議員さんの選挙中のメンタルのストレスケアでした。

選挙必勝請負人として
口コミで先々の選挙まで予約が埋まりました。

この経験から
仕事をきちんとこなすことは当たり前ですが
いかに仕事以上の、相手も気付いていない
相手が本当に必要なものを汲み取り
付加価値として提供できるかが大事なのだと実感しました。?

すべては相手の本質が望んでいることを
いかに仕事以上にお返しできるか？?
それの積み重ねが、信頼になっていくのだと思いました。?

ということは
どんな仕事も、
最後は相手のメンタルの深い声(本当の自分の声)を聴けるか？?
本質を掴めるか？
相手に信頼してもらえるか？
それが一番の鍵になっていると思います。

仕事をすると言うことは
根幹のところは、実はとてもシンプルなことなのだと
確信しました。

あのベストセラー作家の本田健さんも
究極、信頼があればお金はいらないと
おっしゃっていました。?

信頼・・・
声診断でもそれに相応した音階があります。
この信頼に関係する周波数は
成功している経営者の声の波形には
共通して、強く出ていました。

信頼とは本当の自分を信じる強さです。

本当の自分を信じる力を
強くすればするほど信頼のエネルギーが強くなり
自分から営業しなくても
自然と仕事が運ばれてきて
そこに全力で真心を尽くすだけで
売り上げが増えていくのです。

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