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【乃木坂46】勝手にプロ野球登場曲に似合う楽曲総選挙【プロ野球】

プロ野球を見たことがある方なら分かると思うが、選手が打席に入る際に音楽が流れることがある。そんな登場曲だが、乃木坂46の楽曲が使用されているケースがある。それを思った私は、「乃木坂46の楽曲で一番プロ野球の登場曲に似合う曲はなんだろうか」と気になったので考えてみたいと思う。


まず、プロ野球の登場曲にはどんな曲が使われているのか

上記の記事によれば、ONE OK ROCK、AK-69、ベリーグッドマンの3組が使用している選手が多いアーティストになった。

私は、小学4年の頃から西武ファンをやっており、ここ数年は回数を減らしているが、毎年10回は球場に参戦している。野球ファンの視点から見て、登場曲のタイプには大きく2つに分けることができる。

球場のムードを盛り上げるタイプ。

プロスポーツは、ファンの存在あって初めて成り立つ。ファンのテンションを盛り上げてその勢いを借りて打席(マウンド)に立つ。
その典型的な例が、西武時代の中島裕之(現:巨人)の登場曲、GReeeeNの♪キセキである。

上記の映像は浅村栄斗(現:楽天)の打席だが、これは2018年に行われたライオンズ・クラシックによるもの。この年は、2004年〜2008年のユニフォームを着用して試合が行われ、登場曲や応援歌も当時のものを使用していた。キセキのサビをファン全員で大合唱し、歌い終わると「ナカジ〜!!」と至る所から歓声が湧いた。













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「GReeeeNのキセキさん」ではないのでご注意を。

歌詞で自らを鼓舞するタイプ

そしてもう一つは、歌詞で歌詞で自らを鼓舞する登場曲。例えば西武の栗山巧。

栗山は、プロ野球界では珍しく1度も登場曲を変えたことがない。一時期、登場曲を流さない時期もあったのだが、それは『僕の登場曲はファンの声援だ』という、なんともファンを泣かせに来ている受け答えをしてみせた。
現在は声が出せないため、クレイジーケンバンドの「♪あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ」を流して打席に向かっている。
自分が勇気づけられるこの曲で打席に立ち続け、今年9月には西武の球団生え抜き選手では初めての2000安打も達成したベテランは、この曲と共に歩み続ける。


というように、登場曲のタイプは2パターンに分けられると私は考える。
では、ここから乃木坂の曲で選手登場曲にしてほしいものをあげていこうと思う。

乃木坂の楽曲を登場曲に使用している選手

まずは、乃木坂の楽曲を登場曲に使用している選手をざっと紹介して行こう。

ソフトバンク:泉 圭輔(三番目の風、僕の衝動、Route 246、ごめんねFingers crossed、僕が手を叩く方へ、人は夢を二度見る)

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(画像:Wikipediaより)

4年連続日本一に輝いているソフトバンクからは中継ぎで活躍している2年目の泉圭輔をあげる。
そもそも泉は小さい頃からアイドルが好きだったという。

 平成9(1997)年生まれの右腕はアイドルとともに時代を見つめてきた。目覚めたきっかけは5歳のころ。地元石川で開催された当時人気絶頂のグループ、モーニング娘。のライブチケットを運良く入手した。「あの時のキラキラ輝いていたステージは、今でもはっきり覚えている」
 小学校時代はAKB48に夢中になり、今は乃木坂46のファン。「僕は目の前に目標がある方が頑張れるタイプ」と金沢星稜大時代は握手会のために関東、大阪、名古屋と全国を駆け回った。それが、グラウンドでのモチベーションにもつながっていた。

泉は大学時代に握手会のために全国を駆け回り、神宮で行われるライブにも足を運ぶほど。
2019年にプロ入りすると、登場曲に選んだのは「三番目の風」だった。

ソフトバンクは投手交代の時には登場曲をイントロからかけてくれるので、三番目の風のあのかっこいいイントロが福岡PayPayドームに鳴り響くのは、想像するだけでかっこいい。(想像だけでなく上記の動画も見てね)
2020年になると泉は、「僕の衝動」に登場曲を変更。

「僕の衝動」は、誰が聞いても分かるようなイントロから力強いメロディーでいかにも闘争心が湧いてきそうなメロディー。登場曲にはもってこいの曲の一つである。

2020年は僕の衝動から、一度WANIMAに変更したのち「Route 246」に変更。

「Route 246」はご存知の通り、作曲の小室哲哉メロディーが特徴な曲で、イントロだけでも惹かれるので、これも登場曲向きの曲だと言える。

ちなみに、泉は「三番目の風」→「僕の衝動」と3期楽曲を立て続けに使用していることから、「もしかして3期推し?」と思ったが、本人は昔は西野七瀬推し、今は箱推しらしい。

その後、泉はさらに

DeNA:櫻井周斗(インフルエンサー)

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(画像:Wikipediaより)

投手からもう1人、DeNAの櫻井周斗をあげる。櫻井も乃木坂が好きでプロ初登板時からインフルエンサーを登場曲に使用している。

実は櫻井のプロ初登板時、私も横浜スタジアムでこの試合を観戦していた。同じに日に神宮球場で行われる予定だったヤクルトvsオリックスのチケットを持っていたが、残念ながら雨天中止。西武ファンの私は、すぐにハマスタのレフトスタンド立見席のチケットをおさえて車を走らせた。迎えた9回表の西武の攻撃前に突如流れたインフルエンサー。私も周りの人も思いっきりコールをしていたのは言うまでもない。
ちなみに、櫻井は夏季限定で登場曲を「裸足でSummer」に変更することがある。
(下記画像をクリックするとYouTubeに飛べます。)

日本ハムの谷内(やち)亮太も「インフルエンサー」を使用している。これはヤクルトに在籍していた時から使用しており、神宮球場で流れる「インフルエンサー」は非常にエモかったのだが、日本ハムにトレードで移籍して以来「インフルエンサー」のイントロの「ブンブンブン…」だけをやたらリピートする仕様になっていた。(真相は不明、現在はAメロまで流れる模様)


DeNA:佐野恵太(何度目の青空か?)

櫻井と同じDeNAからは、キャプテンの佐野恵太をあげる。

佐野は2020年にDeNAのキャプテンに就任。その年から主に4番で活躍し首位打者の活躍を見せた。野球が分からなくても、佐野の名前に聞き覚えがある坂道ファンはいると思う。実は佐野は、NHKで放送されている「坂道テレビ」や、2020年6月に放送された「46時間テレビ」にVTR出演をした経験がある。そんな佐野は、推しメンの生田絵梨花がセンターの「何度目の青空か?」を使用して打席に入っていた。(2021年現在、第4打席のみ使用)

DeNAにおける登場曲の乃木坂使用率は他球団に比べると結構高い。投手の中川虎大(こお)は2019年に「ジコチューで行こう!」を使用していたが、現在は日向坂46「青春の馬」になっており、登場曲からも坂道推しなのが十分わかる。

2020シーズン限りで現役引退した石川雄洋(たけひろ)氏も「ガールズルール」を登場曲に使用していた時期があった。そもそも石川氏は、ももクロや欅坂46「サイレントマジョリティー」を登場曲に使用するなど、ドルオタ説が囁かれていた。アメフトの石川雄洋も熱い血潮で燃えてもらいたいものだ。

濱田太貴(Sing Out!!)

乃木坂の夏のツアーの会場でもお馴染みの神宮球場。その神宮を本拠地にするヤクルトにも乃木坂を登場曲に使用する選手がいる。濱田太貴(たいき)である。

濱田が使用しているのは23thシングル「Sing Out!!」。濱田は第4打席にのみ使用してるため聴けるチャンスは限られてくるが、この曲に限らず乃木坂の聖地・神宮で乃木坂の曲が流れるというのがまたエモい。

乃木坂からは離れるのだが、ヤクルトの登場曲で是非聞いてもらいたい選手がいる。
それは塩見泰隆の登場曲。

なぜか、競馬の関東G1ファンファーレ。笑
競馬のファンファーレは、一般競走からG1、競馬場によってファンファーレが違うのだが(詳しくは各自でお調べください。ちなみに私が好きなのは関東重賞ファンファーレと福島・新潟重賞ファンファーレです。笑)、一般的に認知度が高いであろう関東G1ファンファーレで、『バ』(場・馬)を盛り上げているに違いない。

話が逸れすぎてしまった。意外にも乃木坂の楽曲を登場曲に使用している選手は一定数いる。今回はあげなかったが、楽天の守護神・松井裕樹も過去には「世界で一番 孤独なLover」「Against」を使用していたり、登場曲には使用していないものの、西武の鈴木将平のように乃木坂好きを公言している選手もいる。(鈴木は西野七瀬推し)

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久保史緒里(Route 246・ごめんね Fingers crossed)

乃木坂46の楽曲を登場曲にしたのは選手だけとは限らない。2020年8月29日に楽天生命パーク宮城で行われた楽天vs西武の試合前始球式。「Route 246」に合わせて登場したのは、3期生の久保史緒里だった。

この日の試合は「イーグルスガールズデー」として行われ、小学3年から中学3年まで楽天のチアリーディングチームに所属していた縁もあり、ガールズデーのイメージキャラクターを務める久保が始球式に登場した。

先述したとおりに、私は西武ファンかつ久保推しなので、この試合に行かないわけがない。チケットを押さえて仙台に向かった。始球式のわずかな時間は、何も規制なく推しを撮影できる喜びを噛み締めながら、カメラのシャッターを切りまくっていたのを今でも思い出す。

始球式というのは、相手チーム(ビジター)の1番打者が打席に入るのが基本なのだが、この日の西武の1番スタメンは源田壮亮。源田の奥さんは元乃木坂46の衛藤美彩。衛藤と久保といえば、2018年に舞台「三人姉妹」で共演した間柄。先輩の旦那相手に投げ込むのはどんな気持ちだったのだろうか、少し興味がある。

ちなみに久保はその後、イニング間にお知らせをするために登場したのだが、それが私の目の前すぎて発狂したのは言うまでもない。

(ちなみに、西武ファンなのに3塁側(楽天サイド)に座っているのは、ただ1塁側のチケットを確保できなかったためです。試合後にきっちり楽天ファンのおじさんとプチ口論になりました。最後は「打倒!ソフトバンク」で丸く収まりましたが。笑)

久保は2021年もイーグルスガールズデーのイメージキャラクターに就任し、始球式も務めた。始球式のマウンドに向かう際には、新曲の「ごめんね fingers crossed」で登場。昨年はホームプレート手前でワンバウンドしたが、今年は左打席方向に逸れたものの、ノーバウンドで捕手・太田光が構えるミットに吸い込まれた。

私は昨年の久保の始球式の試合にも参戦しているのだが、ふと昨年と比較をしてみたくなったので、私が撮影した写真を用いて比較をしてみた。

今年と昨年で座席の位置の違いなどにより一概に比較はできないのだが、上記のツイートを見て分かるのは、しっかり腕のトップが作れている点や、グラブがしっかり本塁方向を向いている点などといった、プロ顔負けに近いような完璧な投球フォームであった。実際にこの試合の解説を担当していた元楽天の川岸強氏も「素晴らしい修正能力」と絶賛していた。

また、この久保の始球式の裏側は、楽天イーグルスの公式YouTubeと、乃木坂公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」にて配信されている。

秋元真夏(♪制服のマネキン)

2022年4月30日、場所は久保と同じ楽天生命パーク宮城。この日の始球式に、我らがキャプテン秋元真夏が登場。「制服のマネキン」でマウンドへ向かった。

この日はアサヒビールの冠協賛試合として「スーパードライデー」と銘打って行われた試合。乃木坂46とアサヒビールといえば、「乃木坂46おとな選抜」がキャンペーンを行なっていることでも知られている。

そのおとな選抜を代表として、キャプテンの秋元が登場したのだと思われる。

赤いユニフォームの胸元に「SUPER DRY」と書かれたユニフォームで登場した秋元。ファールラインの手前で一礼、マウンドに上がってからも4方向へ礼をしていざ始球式という瞬間、秋元はなぜかセンターバックスクリーン方向へセットポジションを構えてしまった。これに、現地観戦していた私の周りの席のファンは多少ばかりの動揺が。球審からアドバイスを受け、少し恥ずかしそうに本塁へ体を向けた後、マウンドプレートの前から山なりの球を放った。秋元が投げた球は、ワンバウンドして捕手・炭谷銀仁朗のミットへと収まった。

その後、秋元は

「すごく緊張していましたが、スタンドのお客様の応援がとても温かくうれしかったです。ワンバウンドはしてしまいましたが、始球式を楽しむことが出来ました。楽天イーグルスが大好きなメンバーの久保史緒里にもアドバイスをもらってきたので、きょうはイーグルスパワーで頑張りました!今回、人生初の始球式ということでマウンドに立つ機会をいただき、ありがとうございました」

と振り返った。


後から、私が撮った写真で振り返ると、体を大きく使ったダイナミックなフォームで投げていた。秋元といえば、運動神経がちょっと「アレ」なイメージを持つファンも多いと思うが、乃木坂10年目にして、ちょっと「アレ」な運動神経のイメージを打破する兆候であると、1割ぐらいは捉えてもいいのかもしれない。


【番外編】他の坂道グループ

もちろん乃木坂だけでなく他の坂道グループの楽曲を登場曲に使用している選手も多い。

ロッテ:岩下大輝(♪OVERTURE/欅坂46)

ロッテの岩下大輝は、欅坂の楽曲からOVERTUREをチョイスしている。欅坂のOVERTUREを選んだ理由について岩下本人は、

「歌自体を聞かない派なので、基本はなんでも良いと思っていました」とのことだが、「たまたま欅さんのアルバムを買ったときに、最初にこれが良いなと思いました」と教えてくれた。

出典:ファンも待ち望んでいる登板の瞬間。千葉ロッテ・岩下投手の登場曲が『Over ture』のワケ(パ・リーグ インサイト)

ちなみに、岩下は別に欅坂のファンといったわけでは無いらしい。

ヤクルト:長谷川 宙輝
(青春の馬/日向坂46→NO WAR in the future/けやき坂46→ハッピーオーラ/けやき坂46)

日向坂46のファンの総称である「おひさま」。プロ野球選手における「おひさま」といえば、ヤクルトの長谷川宙輝(ひろき)をあげる人も多いだろう。

長谷川は、ソフトバンクの育成選手としてプロ入り。ソフトバンク時代には、こちらも好きだったHKT48の楽曲を使用していたが、ソフトバンクを自由契約となり、ヤクルトに移籍した段階で登場曲も日向坂に「推し変」となった。
また長谷川は、今年発売された日向坂46新聞にてメンバーとの対談が実現している。

乃木坂の楽曲でプロ野球の選手登場曲に似合う候補曲

以上のことを踏まえ、乃木坂46の楽曲でプロ野球の登場曲に似合う曲はどういう曲なのか、私の独断と偏見ではあるが考察してみたいと思う。

♪錆びたコンパス(2021)

27thシングル「ごめんね Fingers crossed」の収録曲からは3曲あげたいと思う。
まずは、アンダー楽曲の「錆びたコンパス」。26thアンダーの「口ほどにもないKISS」から、2作続けて私の心を掴んだアンダー楽曲。この「錆びたコンパス」もかっこいいメロディに心に響く歌詞。登場曲にはうってつけの1曲だと言える。

♪大人たちには指示されない(2021)

21年5月に行われた9thバスラ3期ラのアンコールで解禁になった「大人たちには指示されない」。疾走するようなメロディにインパクトのある歌詞。これを流せば、ファンの手拍子でさらに球場のボルテージが上がることは間違い無いだろう。

♪ごめんね Fingers crossed(2021)

前述の2021年の久保史緒里の始球式でも使用されていた「ごめんね fingers crossed」をあげないわけにはいかない。改めて聞き直すと、意外にも登場曲に使えるかもという印象。「fingers crossed」は幸運を祈るポーズなので、この曲を流してチームに流れを呼ぶ活躍ができたら良いのでは無いだろうか。

♪Wilderness world(2021)

26th「僕は僕を好きになる」の共通カップリングになっている「Wilderness world」は、荒野行動とのコラボソングとして制作。荒野行動は、簡単に言えば戦闘ゲームで最後の1人を目指すゲームである。サビの「たった1人になったとしても
絶対に諦めはしない」が、いかにも勝負に燃えている気持ちを切り取れる。

♪Route 246(2020)

ソフトバンクの泉圭輔が使用していることでお馴染みの「Route 246」。泉は投手なのでイントロから曲がスタートしているが、この場合サビまで流れないことがしばしばある。打席に入る際ならサビから流せると思う。つまり何が言いたいかというと、野手にもこの曲使って欲しいな。笑

♪I see...(2019)

乃木坂の表題曲以外の楽曲では史上初のMV1000万回再生を成し遂げた「I see…」であるが、この知名度とアップテンポな曲調なら乃木坂を知らない人でも盛り上がれるだろう。このご時世では厳しいが、もし許されるのならば「もったいない!」とコールしてみたい。

♪Sing Out!(2019)

ヤクルトの濱田が使用している「Sing Out!!」だが、ヤクルト球団は非常にもったいないことをしている。それは、流す場所。濱田が登場する際は、冒頭の「LA LA LA…」から始まりAメロに差し掛かったあたりでフェードアウトしている。個人的にはサビをかけてもらいたくてモヤモヤしている。笑 しかも場所は、乃木坂の聖地・神宮球場。ヤクルト球団さん、どうかご検討を。

♪僕の衝動(2017)

こちらもソフトバンクの泉が過去に使用していた「僕の衝動」。先ほどの「Route 246」と言いたいことが重複するのだが、この曲も野手に使ってもらいたい1曲である。その場合は「本気を見せよう」から始まるのが私の理想。というかこれ以外考えられないわ。笑

♪世界で一番 孤独なLover(2013)

乃木坂のカップリング曲の中では、高い人気を誇るセカラバ。先ほども触れたが、楽天の守護神・松井裕樹が使用していたことがあるが、どうやら使用歴は松井裕樹だけの模様。個人的にはもっと使われてもいいと思うのだが果たして。

♪Another Ghost(2017)

伊藤万理華、齋藤飛鳥、西野七瀬の3人からなるユニット「ナスカ」が歌う「Another Ghost」。先日、M-ON!!で放送された「朝から晩まで乃木坂46」を点けて聞いていたら、意外と登場曲にいけるかもと感じた。個人的には、8thバスラで飛鳥がソロで歌唱した印象が強い。

♪その先の出口(2015)

「夏のFree&Easy」のカップリング曲として収録されている「その先の出口」は、秋元真夏、衛藤美彩、白石麻衣、高山一実、橋本奈々未、深川麻衣、松村沙友理、大和里菜と、交換留学生の松井玲奈で組まれたユニット。私は、2022年3月の29thSG アンダーライブにて、思い出セレクションにて、吉田綾乃クリスティーがこの曲をセンターで披露して以来、すっかりハマっている1曲。聞けば聞くほど、投手登板時にイントロからでも使えるし、打席登場でもサビのメロディーがめちゃくちゃハマる1曲だと思えてくる。

さいごに

登場曲は選手自らを鼓舞するもの、スタジアムのテンションをあげるものの2パターンがある。そのどちらのタイプにも使えそうな楽曲が揃いまくっている乃木坂46は素晴らしいグループだと思う。ぜひ、これからプロ野球の試合を見る際は、登場曲にも注目して見てもらいたいし、乃木坂46の楽曲を使っている選手がいたら、贔屓球団の垣根を越えて応援していきたいと思う。

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