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大河ドラマ『光る君へ』第22話・越前の出会い×本屋さんに行ってみよう

亡き父曰く、テレビみるならNHK。
幼い頃からの教えに従い(?)今回もみました!大河ドラマ『光る君へ』!!

個人的NHK小噺ですが、、
録画視聴をしないわたしが『NHK+』というアプリを手にしてからすこぶるNHK生活が充実してます!!
時間が合わなけれは見れないから諦めてた番組もみれてサイコーです!!

『虎に翼』『100分de名著』『歴史探偵』『漫画家イエナガ』
などなど。
最近では『魔改造』すっごい良かったです!

番組間で『光る君へ』ともコラボしたりしているから繋がってて楽しいNHK生活満喫中です♪




・『光る君へ』〜21話振返り

色々ありすぎた21話。定子様の出家、伊周の失脚、二条邸焼失、失意の定子様のためだけに書かれた『枕草子』、重要な事を託されたまひろ父の越前守の任務、新たな地に思いを馳せ道長に感謝し別れを告げるまひろ。

色々ありすぎて書かなかったけど、まひろに対する宣孝の接し方が明らか変わってきていて鋭いいと(乳母)がその様をいい感じに茶化すのが楽しかったです。
京の為時ファミリーに少しの間会えないのがさみしい越前国編です。


・『光る君へ』22話を観る

いよいよ越前国へ!!
宋の商人、越前の役人たち、朝廷それぞれの思惑の間で早速大変そうな為時。
まひろは豪華なお部屋が用意されお姫様のよう。
憧れの宋の国の人、周明との出会いも何があるのか楽しみです。一見、色々クセがありそうな宋人だったけど越前国の役人たちも怪しさ満載で心やさしい為時の国守生活が心配になってしましました。

伊周はまたもやこっそり京に入り母との対面を望んだけど最期言葉交わすことが叶わず無念だったろうと思います。『光る君へ』では道長に対する伊周の強い思い(恨み)が今後どう作用してくるのかな。と思いみてしましました。

喪に服す定子様と清少納言。平安のあのような姿ってあまり見たことがなくで『おー』と思いました。悲しみに暮れる中、定子様が道長を頼った姿、、辛いですね。
ただ、、
過去作の『鎌倉殿の13人』の主人公・小四郎(北条義時 )がダークサイドに堕ちるきっかけの一つとなったシーンは上総介が目の前で暗殺されるシーンかなと思ってます。
(このシーンは泣いた😭文字書けないのに将来の夢文字にして、、涙)
『光る君へ』22話でブラック道長を初めてみた気がしたけどまさか喪中の定子様の懇願シーンで初お目見えになるとは、、。
社会の授業では『時の最高権力者、贅の限りを尽くした』的な感じで良い印象はなく『悪そう、、』な印象でした。
『光る君へ』の道長は優しく貧しい者にも心を寄せる人たらしな三男坊ですが、道長も小四郎(北条義時)のように権力者として変化していくのかな?違うかな?と今後が気になるシーンでした。

まひろと周明との出会いも気になります。


(・22話おまけ)

宋人のおもてなしも文化的で素敵。
でも、為時は問題山積、、

筑前国に入り、宋人に会い、まひろの好奇心が止まらない!
乙丸がんばれ〜

明子様の愛がすごい、、愛(道長)も憎しみ(兼家呪詛)も重すぎる。

実資には申し訳ないけど、、
令和の時代からみると検非違使別当の公任凛々しすぎるでしょー!!

定子様がみてて辛すぎる〜涙

あっち(越前)もこっち(定子様)もそっち(一条天皇)もてんやわんやでついにブラック道長現る!!

一条天皇の定子様への愛が美しすぎる〜涙

周明ー!日本語しゃべれる!!平安のジョン万さん?!
冤罪のことより為時もまひろも周明が日本語ペラペラなのに驚いてた笑

予告、京の宣孝のジェラシーシーン?に笑った。
23話も楽しみ♡


・『紀行のコーナー』

まひろは道中楽しそうだったけどかなり道中辛かったのではと当時の紫式部に思いをはせる。

~滋賀県高島市~
≪白髭神社≫
JR「近江高島」下車、徒歩40分    

~滋賀県長浜市~
≪深坂古道≫
JR「近江塩津」からバス「近江鶴ケ丘」下車    

~福井県敦賀市~
≪氣比神宮≫
JR「敦賀」からバス「氣比神宮」下車すぐ
≪気比の松原≫
JR「敦賀」からバス「気比の松原」下車、徒歩5分




・『光る君へ』関連本

百人一首、結構覚えてたのに今はすっかり忘れてますー😭
百人一首は『光る君へ』の登場人物の歌もいくつかあります。
読みやすく書いてあるので登場人物を思い浮かべながら読んで理解してみるのも楽しいかもしれません♪

※下は出版社さんのサイト

本屋さんで手にとってみてはいかがでしょうか。

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