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大河ドラマ『光る君へ』第19話・放たれた矢×本屋さんに行ってみよう

今回もみました!大河ドラマ『光る君へ』

オーロラ散策(ネットで)していたらうっかり時間が過ぎかけてました!
最近『NHK+』をダウンロードして、あとは自宅用ワイヤレスヘッドホンを買ったからごろごろしながら見逃し配信(1週間だけだけど録画しないわたしにとってはサイコーのアプリです!!)をみています。
ワイヤレスイヤホンはゴロ寝して見てるととボロって転がっちゃうからヘッドホン快適ですね♪

いつもタイミングが合わなくてみれない『歴史探偵』や『NHK短歌』もみれます♡
仕事終わりのリラックスタイムがちょっと楽しくなった最近です。


・『光る君へ』〜18話振返り


七日関白だから仕方ないけど史実展開が早いっ!
道隆に続き道兼も亡くなった、、涙
道兼亡き後、詮子様の一条天皇説得するシーンも凄かったけど藤原家を思う気持ちゆえ道長に喝を入れるシーン迫力あったなーさすが兼家の娘!
史実モードが一気に進んでいく中、清少納言(→定子様)と行成(→道長)の推し活がなんだか微笑ましいです。


・『光る君へ』19話を観る


今回も史実がぐんぐん進みますが、まひろも大活躍!!
まさかの一条天皇に政に対しお話しをする機会を得るのだから奇跡!!時を経て彰子様(道長×倫子さまの娘)に仕える紫式部、女たちの妬み嫉妬、麗しい一条天皇と定子様の愛、『光る君へ』の紫式部は今回見た景色が『源氏物語』にも繋がっていくのだろうなと感じました。

一条天皇がまひろの前を歩く時、まひろの顔が数秒キラッとなったのも、白い衣装だからかもしれないけど『一条天皇の高貴な輝きに照らされたまひろ』に見えてしまいました。

道長も良き友や周りの人々や同僚に支えられているのがいい!
公任の『噂を制しろ』という助言、行成の『字のパワーと推し活』、斉信の『権力者を魅了する妹たち』道長は友にも恵まれています。

そして、道長の末っ子の良い所がふんだんに発揮されています。
できないとこは認め、助けは受け入れ、謝る時は素直に謝る、人の話に耳を傾ける、だけど信念は曲げない。

お仕事で、助けを素直に聞き入れ受け入れるのって大事だよな。道長すごいなと思ってみてました。


かたや、内裏では信頼もされず女性にも見放されたとカンチガイして泣く伊周は、、みるも哀れな状況です。
隆家も苦労知らずのやんちゃなお坊ちゃん丸出しですごく嫌なやつです。伊周に比べて登場時間はそんなにないのにこの存在感、竜星涼さんすごいですね!!

そしていよいよ長徳の変。

ほんのすこしの登場の花山院でしたが本郷奏多さんの存在感もすごい!矢を射られて倒れ込むあの時の表情にテンションが上がりました!!!
そして次週へ!!楽しみな20話です!!


(・19話おまけ)

一番嬉しかったのは『まひろ父』官職もらえてよかった!!

男子サロン、成長した。仲間って良いな。

定子様はあんなに麗しくお育ちになったのに伊周と隆家は、、、と思ってしまう。
だって次回予告、、辛いんだもの涙

倫子さま、やっぱりできるじゃないかー!!
漢字も読めるし、時勢を読む力だってある。
リアクションが『ふぅん』やはり恐ろしい。。

定子様に仕える清少納言、彰子様に仕える紫式部、対峙する『好敵手』みたいな関係を想像してたけど『光る君へ』の二人は『同士』みたいで清々しく素敵。

一方、倫子様と紫式部は主従関係(娘の彰子様に仕える)だけど『光る君へ』では今後倫子さまは『宿敵』になってくのかなー。アレいつバレるんだろ。。

倫子さまサロンでもまひろが憧れるだけだったし、なんとなくテンションも噛み合ってなかったし。最後まで目が離せない期待感を今回感じてしまった倫子さまの『ふぅん』でした。
(黒木華さん素敵な役者さんなので期待しまくりです!)


・『紀行のコーナー』

『光る君へ』では、行成のアドバイスを聞き記し始めた『御堂関白記』がこちらに現存しているのかぁ。
倫子さまがこっそり盗み見『ふぅん』と発っしたあの日記です。

~京都府京都市~
≪陽明文庫≫
JR「京都」からバス「福王子」下車、徒歩5分 ※春と秋に公開

~滋賀県高島市~
≪安曇川(あどがわ)町≫
JR「安曇川」下車すぐ



・『光る君へ』関連本

『100分de名著』ブックスってわかりにくいことも読みやすくて好きです。
清少納言もあります。
どんな平安女子だったのか平安エッセイはどんな風に綴られていったのか回を重ねるごとに気になります。

『光る君へ』のファーストサマーウイカさんの清少納言、素敵ですね。

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