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願いが叶うという麻薬 Ⅲ

Ⅱの続きです

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仕事にやりがいを見いだせなかった私に
突然現れたのです


会社は違うのに
同じ仕事への志を抱いている人が!
「仕事が楽しくてたまらない!」のです。


私のその時の状況が
おまるたろうさんの「知識は重要ではない|自分をしること」に書かれている次の言葉が刺さります

「努力根性タイプ。
がむしゃらな努力をして成果を上げようとする態度ね。このタイプは失敗に脆くて一度躓くと再起するのに時間がかかってしまう。」


当時の私は、それをそのまま地で行ってました

電話が同時に掛かってくることも結構あって
上司との事業の連携や
暴走するコンサルを説得しなければならない事や
事業を実施している場所が他に3カ所あって
2時間以上車を運転して、説明して、
また2時間かけて帰ってきて何てこともありました

それ以外にも仕事を持っていたから
帰ってきてから、ルーティンワークをして


毎日疲れていて

アリナミンゴールドとかチオビタとかプロポリスとか
そういう栄養剤的な物を飲まないと一日持たないのです


でも、仕事が楽しくて、
ストップ出来ないというか休めなくて

まあ、期間限定の4年間の仕事だからって思っていましたのもありました


やっと土曜日になって
朝起きても体がぼろ雑巾のようで起き上がれなくて
ソファで横になっていたら眠ってしまって
午後から起き上がれたら、買い物へ行って
1週間分の食料を仕入れて冷蔵庫へ入れられたら
御の字という感じでした

自分の癖なので仕方がないんですが、
味が合わなくて、スーパーのお惣菜を買えなかったのです
その後、もっと疲れてきた時期には、コンビニの弁当が毎日の夕飯になったことがあったので、こだわりをその時に捨てていたら、家事も楽だったのにと、今なら思います

あー、一つ思い出したことがあります
お手伝いさんが欲しいって思ったんですよね
それは、実現されませんでしたけれど

そのうち 眠れなくなってソラナックスを飲んで寝ていました

そんな状況なのに、
仕事が面白くて
今まで思い描いてきたことが実現していくのが本当に嬉しくて



「このまま仕事をしていたら壊れるよ!」という自分の体の声を

無視したのです


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モコちゃん
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