日本人店員の変なところ/ 渋谷駅のA8出口 - 2023/11/19
誰かに言うほどでもないような
最近思ったこといろいろ日記
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「奮ってご参加ください」という言葉が気持ち悪い。
積極性を強制されてるみたいで不快に思う。
はりきってどうぞ!みたいな感じ。
参加するにしても、奮うかどうかはこっちで決めるんだよ馬鹿野郎が!!って思ってイラッとしてしまう。
人間として器が小さすぎる。
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いつもよく行く職場近くのコンビニの話。
渋谷のコンビニ店員は、
もはやほぼ全員外国人と言っても差し支えないんじゃないかとすら思う。
私の職場近くのファミリーマートもそうだ。
レジの中で、母国語で会話をしてる店員さんも多い。
毎日外国人の店員さんにお会計をしてもらう。
買った品物を店員さんに渡してもらって、「はい、おまたせ〜どうも〜〜」と言われるのがなんかいい。
愛想もないし丁寧さもないけど、これくらいがちょうどいいよね。
私もアパレル店員をしていたから、これくらいの感じでラフに接客したかったなあと思う。
ある日、そのコンビニに行ったら日本人の店員さんしかいなかった。まずその時点で少し動揺した。
日本人しかいなくて動揺するって、なかなか味わえない感覚だ。
その日はきっと本部からの視察みたいなのがある日だから、普段表に出てこない日本人の社員が出てきたのかな?と、
元アパレル店員らしい仮説を立てて邪推してしまう。
外国人の店員に慣れてしまうと、日本人の店員の挙動に少し違和感を抱く。
日本人店員特有の、誰に向けてでもなく譫言のように頻繁につぶやく「いらっしゃいませ」を久しぶりに聞いて、
やっぱりこれ変だよなあと思うなどした。
私も販売員時代は「いらっしゃいませ」と言いなさいと言われていたし、普通にやってたけど、やっぱり変だよこれ。
鳴き声みたいだし怖いからやめた方がいい。
特にアパレル女性店員の「いらっしゃいませぇえ〜〜」「ごゆっくりご覧くださいませぇえ〜〜」は甲高く独特で、より鳴き声っぽく聞こえるが、
私も現役店員時代はやっていた。
話し声は人によってさまざまなのに、店内で発する「いらっしゃいませ」だけは、
何故か自然とみんな、あの声色に収束していく。不思議だな。
話が大幅に逸れたので外国人店員の話に戻る。
ここからは推察だけど、
店員が外国人になって、接客の質は落ちたかもしれないけど、
クレームをいう人は格段に減ったんじゃないかな?と思う。
外国人に丁寧さを期待する人はあまりいないから。
でも、日本人(特に女性)だと、ちょっとした事で色々言われるよね。
過剰な愛想や丁寧さを期待されてるからなんだと思う。
実際に、コンビニで日本人店員が外国人名の名札をつけて対応すると、
客からの過剰な要求が消えたという実験結果もあるそうだ。
腹立たしいものだね。
クレームや言いがかりは確実に人を選んでやってるし、明らかに自分に非がある時以外は何も気にしなくていいと思う。
他人から期待されない方がいい場面というのも存在するのだ。
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ふと思ったんだけど、
渋谷駅のA8出口がハチ公前出口なのは、意図的なのだろうか、それとも偶然なのだろうか。
方向音痴ガチ勢としては「A8はハチ公」で覚えやすくて本当に助かっているけれど、ちょっと気になる。
意図的だったらなんかダサくて嫌だな。
でもなんか東京ってそういうとこあるから疑っちゃうな。
気の衒い方や一種の「興」みたいなものにも、意図が見え透いてたり、企画者のしたり顔がうっすらみえることがあるよね。
東京の持つスタイリッシュなダサさってなんなんだろう。不思議。私が捻くれすぎてるだけだろうか。
セブンイレブンのプリンの名称「きみだけのプリン」を見た時も同じような感覚になった。
見事なダブルミーニング。しゃらくせぇ〜〜の一言だ。
プリンはうまかった。やっぱり私が捻くれてるだけかも。こういうのはよくないね。
それではさようなら。
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