vol.4 Podcast［キャリアの合間に］ファミリーキャリアで、いちばん最初に話すこと
2023年1月18日、Podcast番組「キャリアの合間に」第4回目を配信しました。
初回から第22回までは、テキスト配信をまだ行なっていなかったので、改めて振り返りながら、テキスト版を届けしていきたいと思います♪（2023年9月4日から毎日夜9時30分に配信中）
今回は、「ファミリーキャリアってよさそうだけど、何から話したらいいか分からない」という方に、ぜひ聞いていただきたい内容です。
↓全文テキストは下にあります。
▽第4回目テキスト版はこちら▽
はじまりました。
自分らしく暮らし、働くために
家族としてのキャリアを考えるラジオ
「キャリアの合間に」第4回目の配信です。
この番組では、家族、友人、お仕事仲間など、
親しい人たちと、キャリアについて話し合う、
きっかけになるようなネタやエピソードを、
ご紹介しています。
＊
今日のテーマは、
ファミリーキャリアで最初に話してほしいこと。
実は、セミナーやワークショップの参加者さんから
「ファミリーキャリアって、よさそうなんだけど、何から話したらいいか分からないです」
っていうお声をいただくことが、よくあります。
例えば、こういうご夫婦がいらっしゃいました。
とある30代の新婚さんカップルなんだけど、
というか夫さんがね、奥さんも誘ってキャリア相談をお申し込みしてくださったんですね。
これから子どももほしいなって思ってるけど、
二人ともキャリアを諦めないでやっていきたいから、どうやったらお互いにサポートしていけるか、
今から考えておきたいんです
っていうご相談だったんすね。
お話してみると、普段から割とお互いのことを話せてるよっていう
カップふさんだったんだけど、3人でお話をしていくと、
「本当は、いつかは独立したいと思ってる」
「子どもが生まれても両立できるか、実はすごく不安なんです」という
本当はね、、っていうところを、お互いに伝えていなかったっていう気づきがあったんですね。
それは、
普段はちょっと我慢してるけど
本当は協力してもらいたいと思っている家事のことだったり、
職場でのキャリアは、自分のことだから家で話すことではないって、
無意識的に家では蓋をしてしまっていることだったり、
自分でも迷っているからこそ、言い出しにくいなと思っていることとか、
いろいろあると思うんだけど、
「本当はね」「実はね」っていう言葉をつけて、相手に何かを伝えようとしたときに、
思い浮かぶことがあったら、ぜひそれを最初に、話してみてほしいなって思います。
＊
でも「いや〜、そんなこと話せる感じじゃない」って思われる方もいるかもしれないし
あ、それにね、「なんでも話ていいよ」って言われてパッと思いつくかというとなかなか難しいと思うし、
あと、あれですよ
住む場所や生活リズム的にも、タイミング的にすぐに話すのは難しいな、っていうときもあると思うので、
そんなときは、無理せずに、「本当はこう言うこと話したいな」っていうのを
まずはリストにして書き留めていって、
ひとまず自分で可視化してみる、というのもおすすめです。
＊
あとね、なるほどなあって思ったのは、
お子さんに聞いてもらうと、ズバッと本質的なことを返してくれる
っていう方もいらっしゃいますね。
もし、お子さんと会話が成り立つ状況だったら
お子さんに「ねえねえ、聞いて」って持ちかけてみるのもよさそうですね。
それから、一人で考えていてぐるぐるしちゃったら、
私の方でも、完全個別であなたに寄り添う30分ということで、
1対1のオンラインミニ講座＆相談会をやっているので、
ぜひ、壁打ちに、ご利用いただければと思います。
＊
最後に、もうひとつだけお知らせです。
先週、家事や暮らしをテーマにしたPodcast番組「あの人の毎日」に2回目のゲスト出演をさせていただきました。
こちらも聞いてみていただけたら嬉しいです。
かぞくも、じぶんも、しあわせに。
ここまで。
「キャリアの合間に」次回の配信は、1月25日水曜日。
次回は、ファミリーキャリアのファーストステップは、圧倒的な自己理解
という話を、していきたいなと思っているので、
次回もぜひ聞いてみてくださいね。
●Spotifyで聴く
●Apple Podcast で聴く
▼この記事を書いた人
ふりふり｜ファミリーキャリアコンサルタント
＼かぞくも、じぶんも、しあわせに／
▶︎家庭を家族全員が自己実現するプラットフォームにしよう
🙋♀️「家族としてのキャリア」実践中(7年目)
👨👩👧 夫＆息子と3人暮らし
✒︎国家資格キャリアコンサルタント
▼各種SNS
●メール｜rie.career@gmail.com
●Twitter｜@familycareer_
●Instagram｜@familycareer
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？