「働き方改革」と「デュアルキャリア・カップル」#福ログ【Vol.165】
「働き方改革」という言葉自体はだいぶ浸透しました。実態はまだまださておき…という感じですが。
とある本を手に取りました。「デュアルキャリア・カップル」について書かれていた本です。
「デュアルキャリア・カップル」とは、共働きカップルのこと。
下記は、導入みたいなものが簡単に紹介されている記事になります。
「イクメン」という言葉があるように、育児に関わる男性も増えているようですが、それでも女性の負担は大きい。仕事と家庭のどちらを優先すべきか、それとも両立させるべきか。いずれの場合もどのようなアクションを起こせるか。カップルの男性と女性、どちらがメインになるべきか。
みたいなことが書かれています。ざっくりとした説明ですみませんが。
家庭も大事にしたいとなると、働く場所や働く時間は考えものだと改めて感じました。
仕事と家庭の二者択一ではなく、二者両立。また、男と女の二者両立。どちらも実現するためには「デュアルキャリア・カップル」ごとの対処法があります。
本にはそのヒントが書かれていました。1つ紹介すると「対話が大事」だそう。
お互いのキャリア(人生)について、しっかり話し合う場を設けて話し合う。そこで決めたことをお互いにサポートしあう。当たり前と言えば当たり前のことが書かれていますが、共働きの場合はそういった時間をないがしろにしがち…と。
なるほど、と思いました。
少し話は変わりますが、企業も企業で仕事の話だけを社員にするだけではなく、家庭についての話もしっかりしてあげることが大事だと思います。打ち明けてもらうためには、まずは社員との信頼関係が必要になりますが。
「働き方改革」は、働く人の描く将来をくまなくヒアリングすることから始まりそうです。
また「デュアルキャリア・カップル」が続くためにも、お互いのヒアリングが鍵になりそうですね。
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