VR、AR、MR、SRにワクワク#福ログ【Vol.212】

暗いニュースばかりなので、明るい話を書こうかなと思いまして。

過去にこんなことを書いていましたが、それとは別のお話。

（この記事を書いたのが200日以上前になるとは。）

VR、ARという言葉はなんとなく馴染んできましたが、MRやSRという言葉をご存知でしょうか。

VRは「Virtual Reality」の略で、日本語では「仮想現実」のことで、コンピューター上に映し出した仮想世界に実際にいるような体験が出来たりします。仮想世界がメインとなります。VRアトラクションやPlayStationVRなどでお馴染みですね。

ARは「Augmented Reality」の略で、日本語では「拡張現実」のことで、現実世界に仮想空間を映し出しすことが出来ます。こちらは現実世界がメインになります。ポケモンGOなどでお馴染みですね。

MRは「Mixed Reality」の略で、日本語では「複合現実」のことで、仮想世界に現実世界の情報を映し出すことが出来ます。こちらは仮想世界がメインになります。仮想空間にいる人達にカメラで撮った現実世界の情報を共有出来たりします。

SRは「Substitutional Reality」を略で、日本語では「代替現実」のことで、ヘッドマウントディスプレイなどで現実世界に過去の映像を差し替えて映し、過去の出来事をあたかも今体験しているかのような錯覚に陥らせることが出来るようです。これはまだ実用化されておらず、錯覚を用いて人間の心理を動かすことに役立てる可能性があるとかないとかだそうです。

ちなみに、URは吉岡里帆さんがCMをしている賃貸住宅などを提供している企業のことです。ゆーあーるであーる。

URはさておき、デジタルとリアルを繋げる技術ってワクワクしませんか。

4つの中でもMRへの期待が高まっています。同じ仮想空間にいる人たちに現実の情報を共有できるとなると、仮想と現実の境目が小さくなり、良くも悪くも何が現実で何が仮想なのか分からなくなりそうです。

MR技術が私たちの日常生活に降りてくるまでにまだ時間がかかりそうですが、楽しみにしています。

仮想世界、早く現実にならないかなと思います。