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国語は苦手だったのに、noteはつづく【オリチャレ15】

学生の頃、私は国語が苦手でした。

(あ、やばい。これまで年齢等は非公開にしていたのに、社会人以上であることをバラしてしまった)

気を取り直して。

私は国語が苦手でした。

(気を取り直すというよりは、開き直り)

「筆者がこのように考えるのは何故か、100文字以内で説明せよ」

という類いの問題が特に苦手でした。

正解は1つじゃないよね?筆者じゃないから本当の正解なんて分からないよね?先生は筆者と話したことがあるんですか?

それくらいのキモチでいました。

「感じ取り方なんて、読者の自由だ!」

と思っていたと言っても過言ではないですね。

正解が正解と言えるのか分からないから、国語が嫌いだったのかもしれません。

どちらかというと「読むこと」「書くこと」を避けていました。

「1+1=2」と正解が決まっている数学のほうが好きで、得意でした。


そんな私が、noteを少なくとも700日以上も続けています。

その理由は何故か。

正解はない。自分が正解だと思えば正解。それに賛同してくださる方もいる。

ということを分かったことが根底にあると思います。

言うなれば自分なりの問いと答えを自分の言葉で表現し続けることで、それが他者から見てどう映っているのかを知れるのが楽しいからです。

noteで自分を表現する以上、マンガやイラストが描けないなら、文章を書くしかありません。

だから、文章を書くのです。noteを続けるのです。

評価されたら、自分の正解は世の中にも認められるもの。これはいい。

評価されなかったら、自分の正解は特殊で個性的なもの。かっこ悪いって?いや、むしろかっこいい。

こんな気持ちが、日々noteを更新し続けるエネルギーになっているなと、改めて感じました。



あなたの書くnoteは認められても、認められなくても全て正解です。

だから、書くと決めたなら書くのをやめないでください。

いつか分かってくれる人が現れるかもしれませんし、もし現れなかったら、それは他の人にはないあなただけの個性です。

こんな想いも込めて、本記事を締めたいと思います。


オリンピックが終わってしまいますが【オリチャレ】は続けます。

今回は銅1の記事でしたので、ここまでで金7、銀1、銅7の計15記事です。

金27、銀14、銅17が最終着地になりますでしょうか。

そこに向けて、記事を書いていきます。



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