自分が「HSP(繊細さん)」だと気づいた話
「わたしは繊細さん」
偶然、目に飛び込んできた文字に、ふと視線が止まる。
こんにちは、ふくうらです。
わたしは現在、フリーランスのWebライターとして活動していますが、ライターに転身する前は会社員として働いていました。
その頃にとある漫画に出会い、自分が「繊細さん(HSP)」だと気づきました。
それまでは、ほかの人と自分との違いを感じるたびに「なんでだろう?」と悩み、ストレスを感じる日々。
しかし「繊細さん(HSP)」だと気づいて以来、心がとても軽くなりました。
同じように悩んでいる人に向けて、そのときの話をまとめてみたいと思います。
「繊細さん(HSP)」だと気づいたきっかけの漫画
偶然、目にした「わたしは繊細さん」という言葉に引かれ、手にとったのがこちらの漫画です。
HSPが自分らしく生きる方法を、漫画でわかりやすく伝えてくれています。
「繊細さん(HSP)」
「繊細さん(HSP)」とは
「HSP」とは、感じる力が強く、とても繊細な人のこと。
5人に1人の割合で当てはまると言われています。
またHSPは病気ではなく、生まれもった「気質」「特徴」であるとされています。
「繊細さん(HSP)」の特徴
「繊細さん(HSP)」には、4つの特徴「DOES(ダズ)」があると言われています。
自分に当てはまっていたポイント
漫画を読んでみると、自分に当てはまっていたポイントがいくつもありました。
過去に会社勤めをしていたときは、近くの人がキーボードをバンバン叩いてる音や、誰かの怒鳴り声、ピリピリする空気感などがわたしはとても気になっていました。
満員電車も苦手で、イヤホンをつけて周りの音を遮断してないと情報量が多すぎて疲れてしまっていました。
仕事でもプライベートでも、ひとりの時間がもてないとつらく感じることも。
友達と遊んでいる楽しい時間でも、時間が経つと、なぜか疲れて家に帰りたくなっていました。
「繊細さん(HSP)」だと気づいて変わったこと
「なんで自分は、こんなにストレスを感じるんだろう?」
平気そうなほかの人を見るたびに、自分との違いをいつも感じていました。
しかし「繊細さん(HSP)」という言葉を知ってからは、自分の取扱説明書をもらった感じで、いろいろと納得できるものがありました。
「HSP」は病気ではなく、生まれもった「気質」「特徴」であるとされています。
これまでわたしが感じていたストレスの原因は、「性格」ではなく「気質」だと気づいたことで、
という考え方が自然にできるようになりました。
さらに自分を理解すると、ほかの人との違いにも気づけるように。
「自分が気づいたからといって、相手も気づくとは限らない」
そう思えるようになり、「深く気にしすぎない」という意識ももてるようになりました。
「繊細さん(HSP)」だと知ると心が軽くなる
5人に1人は当てはまると言われている「繊細さん(HSP)」。
生まれもった気質だと知ることで、わたしはとても心が軽くなりました。
わたしもそうですが、「繊細さん(HSP)」は自己肯定感が低く、なかなか自分に自信がもてない傾向にあります。
しかし、高い共感性や細かいところにまで気を配れるなどの気質は、仕事でもプライベートでも強みになります。
わたしは「繊細さん(HSP)」の部分を強みとして活かすことで、自信につなげられるようになりました!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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