【振り返り】5月30日のホークス戦について
おはようございます。
朝早い時間の新幹線で名古屋に帰ってます。
つまり、そういうことです。
夕方には公示されると思います。
昨日の試合、「良い」と「悪い」のうち、ハッキリと「悪い」という試合にしてしまいました。
守ってくれてる野手、そのあと繋いでくれたリリーフ陣、見に来てくださった人たちに申し訳なさが込み上げています。すみませんでした。
「悪い」とまでいかないように、最少失点で切り抜けたかったんですが、できませんでした。
技術もメンタルも至らないからだと思います。
いきなり3連打から始まった初回を投げ終わったとき、タクに「もっとストレート通せるかもね」って話しました。
中村さん、柳田さん、栗原くんの反応を見てそう思ったからです。
だからこそ、甲斐くんの打球をあそこまで飛ばされてしまったことに力不足を感じました。
振り返るとターニングポイントの1つは、あの1点だと僕は思います。
悔しい登板になりました。
でも昨日の試合があったから、まだレベルを上げれる、そんな気がしてなりません。
試合が終わってから今この時まで、まだズーンとした気持ちには一瞬もなっておらず、むしろ「何をしたらもっと上に」としか考えてないです。
早く練習したいくらい。
ただ、身体に異常がゼロってわけではないと思うので、モチベーションはそのままに、まずは治すことを最優先にします。
「欲望を解放しろ」
今年の3月、本田圭佑さんが近畿大学の卒業式で話されたスピーチに出てきたフレーズです。
僕はこのスピーチに感銘を受けた1人として、欲望を解放するイメージを常に頭に入れておくよう心がけています。
子どもの頃、野球をしてる子どものほとんどが「プロ野球選手になりたい」と卒業文集の夢を書く欄に書いてました。
ただ、年を重ね、いろんな経験をし、まわりのレベルとの比較や「できるわけねーじゃん」って他人に言われることを恐れるようになり、欲望を抑えるようになってしまうそうです。
すごく身に覚えがあります。
「常識的に」って言葉が「身のほどをわきまえろ」って意味として使われることもありますからね。
欲望の解放、「まわりに言ったら笑われるんじゃないか?」ってことを目標にすることです。
noteでも書けないくらいの欲くらい、僕だっていくつかあります。
ホントに親しい友達や妻には話しました。
意外と(?)反応は「全然やれそうだけどね」ってくらいのものが多いです。
先日読んだ本に出てきた、ヤクルトの石川さんの「自分で自分に期待する才能」をもっと養おうと思います。
俺ならできる、という気持ちで。
いつもは「贅沢」や「リラックス」って気持ちにさせてくれるスタバのコーヒーを、「やってやる」って気持ちで飲んだのは初めてかも。
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