HSPが共感力の爆上げ要素になりえる話
物事は、表裏一体。
きっと「自分の性格の良い所は悪い所でもある」という例は、聞いた(見た)事があるのではないでしょうか。
物事は見る角度によって真逆にもなりえるという話ね!
今回は、そんなところから
HSP=繊細さんが、ありすぎて困る「察してしまう能力」は、コミュニケーション能力における「共感力」が爆上がりする要素になりえるという点を記事にしてお届けいたします。
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まず先に「共感力」とは何かという話ですが
ビジネスにおいては、文字通りの「人の気持ちを汲み、寄り添うことが出来る力」ではなく「相手から、この人だったら分かってくれる・信頼できる、と感じてもらうことが出来る力」を示すようです。
簡単に言えば「相手の気持ちを察して寄り添うことで信頼される力」を持っている人を表す言葉。
はい、その辺りを踏まえた上で、次へ!
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「繊細さん」と聞くと、なんとなく控えめでおとなしい人というイメージがあるけれど、実際のところは案外そうでもない人も多いんじゃないかなぁと思ったりします。
だからと言って真逆が多いというわけでもなくて、普通に色んなタイプがいるものなんじゃないかと。
実際、繊細さん=HSPの中には、HSS型(刺激探求型)HSPというタイプが存在するようで、端的に説明すると「傷つきやすいのに刺激を求めちゃう外向的な人」という、面白い程の矛盾を抱えるタイプがあるのです。
そして、私の中にもそんな部分があったりなかったり...。
でね、そんな風に割とザクザクまわりとコミュニケーションを取れるタイプの中には、HSP特有の「敏感に察してしまう」「洞察力がある」という特徴が、仕事で評価されることもありえるわけで。
かく言う私も業務に関しての評価で「お客様が求めている事を察するのが抜群に早い」とか「空気を読むのが早くて、相手が求めることを直ぐ提案できる」とか言われたことがあります。(しかし何故か素直に喜べなかった。)
...わかりますか?
これって、仕事上では良い面もあるかもしれないけれど、要するに周りの人の気持ちを察するセンサーが作動するのが早くて、更には相手が望むだろうことまで相手が望む前に既に勝手に考えが及んでしまうわけですよ。
いやまじそんなん疲れるでしょ!!って思うでしょ?
...えぇ、ないことはないです。
けど、共依存体質のHSPの性質からみると、割とイージーゲームだったりもします...。(闇)
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このように、HSPの気質で日常の中でツライことがあるとしても
仕事では逆に、大して努力せずに周りよりも上手く出来ることもある
というお話でした。
何事も、悪いことばかりじゃないんよね。
うん。明日も頑張ろう!(ほどほどにね。)
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