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#325 恋愛リアリティーショー考察

恋愛リアリティーショーを観たことはありますか?

ぼくは今まで2つのリアリティーショーを観たことがあります。

夢中になってほぼ1日でそれらを観終えてしまいました笑

ぼくが恋愛リアリティーショーの何に夢中になってしまったのか

ダラダラ内省しようと思います。

あらかじめ注意書きですが、
この記事は、頭から終わりまで、正味、中身のうっすい記事ですので、時間の無駄になる可能性大です笑
忙しい人は回れ右して別のnote記事を読みましょう笑笑


恋愛リアリティーショー


簡単に、ぼくが観た恋愛リアリティーショーを説明します。

一つ目は、
Amazon Primeで放送されていた「バチェラー・ジャパン」。

https://www.amazon.co.jp/バチェラー・ジャパン-シーズン1/dp/B08F1T9CZL

10名以上の女性が、一人のカリスマ的な男性を奪い合う設定。
ステージを経るごとに、一人、また一人と、男性に選ばれなかった女性は脱落していきます。

最後の一人になった女性と男性が結婚する…というリアリティーショーです。


二つ目は、Abemaで放送されていた「隣の恋は青く見える」です。

あいのり、テラスハウスのような設定。
ただし、特殊なのが、「恋人公認の参加」であること。メンバーには恋人がいます。しかし、全員、何かしらの不満/違和感があって、1週間だけ、恋人関係を解消。その1週間、このリアリティーショーに参加します(男性側も女性側も)。

複雑な感情を抱きながら、最終日に自身の恋人と復縁するのか、新しい恋人を作るのか…というリアリティーショーです。

冷静に考えて、現実世界では想像し難いぶっ飛んだ世界観です。

リアリティー(現実)+ショー(非現実)
というジャンルを確立した人は誰なんだろう??
そのコンセプトメイキングに思わず拍手したくなります!!

トリックスターの存在


ぼくは気づいてしまいました。

なぜこんなにも恋愛リアリティーショーにひきこまれるのか。

現実と非現実の間をいくドキュメンタリーには、必ず、トリックスターがいるのです。

いわゆる、ネタ枠です。

明らかに場違いで
明らかに型破りで
明らかに役作りして臨んでいる。

そんな存在が、どの番組にも出演者の中に一人はいます。

真剣に恋愛している(ようにみえる)中で、このトリックスターは「え...何しにきてるんですか?」的な動きをします。

その動きに引き込まれてしまうんです....笑笑

トリックスターが登場する瞬間、リアリティーショーがコントになるんです。

腹抱えて笑ってしまいます。

繰り返しみてゲラゲラ笑ってしまいます。。

「笑いとは、緊張の緩和である」
とは、落語家の桂枝雀師匠の言葉。

参考:


リアリティーショーというある種の真剣交際の場で、
ネタ枠が躍動する。
緊張からの緩和が起きる瞬間ですよね。。笑

真面目に観てれば観てるほど笑えるんじゃないでしょうか笑

いつしか、ぼくはネタ枠の方の登場を今か今かと楽しみにして観ていたことに気づいたのです...

笑いの話だっけ?


お笑い芸人がこぞって恋愛リアリティーショーをパロっています。

そこまでネタに振り切っちゃうと、あまり面白くないんですよね。

あくまで真剣だからこそ面白い。

笑いもまた難しいですよねえ

....

あれ。。

また書いているうちに着地点見失いました笑

バチェラーは参加者を募集しているそうです。
興味のある方はぜひご応募ください!!!!

※案件じゃありません(当たり前)

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