私が施術する時の心得

こんにちは。
武蔵小金井のぞみ整体院
あんまマッサージ指圧師の
福島 護(ふくしま まもる)です。

今回の投稿では、私が施術で心掛けていることを文字化して書きたいと思います。

まず入口として、

1.よく問診をさせて頂き状態を確認すること。
症状を確認したうえで、
姿勢を良く診させて頂き、
現状を把握し、想像力を膨らませて肝となる部位を特定する。

(例)腰痛が辛い。色々お話を聴きながら喘息歴がある。姿勢を見た限りでも背部に過緊張。土台となる骨盤を整える
背部上部の過緊張を取るために背骨のキワを施術しようなど。

2.施術を受けられる方の感受性を確認する。
施術を受け慣れている方、初めて受けられるような感受性が強い方、施術を受け慣れてる方でも表層のアウターマッスルが張りすぎて硬い方だと感受性は強いということになります。
受けられる方の感受性が強いと
低刺激量でも痛がったり
くすぐったがったりします。
それを強引に施術すると
揉み返しやすくなります。
それならば広い当たりで施術するなどの
対応をします。

3.表層筋が緩んできたら、
なるべく深層筋がゆるむようなイメージで
指圧する。その時に施術者は必ず力まない。
インナーマッスルが施術者に入った状態で
受けられる方の呼吸が落ち着くように持続で
指を入れていく。
張りや硬さが緩む感覚が出てきたら
更に指を入れていく。
この時も受けられる方の感受性を大切にする。

大きくこの3つの要素を大切にしています。

1人でも多くの方に楽になって頂き、
楽でいられる習慣を身に着けていただけるように切磋琢磨してまいります！
お悩みの症状がある方は、是非来院くださいね。

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