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福祉・介護の仕事に根付いている【当たり前】がヤバすぎる

今日Twitterでつぶやいたのがけっこう刺さってたので解説していきます。

福祉・介護の仕事の暗黙の了解ルールみたいなやつ。
もう本当に耐えられません。

今回はぼくのひとつずつ抽出して解説していきます。

ボランティアという名の業務

ぼくの勤めている職場では利用者の外出に人手が足りないと、そのために誰かを勤務にするのではなく、上司からこう言われます。

「誰かボランティアで出たい人いないか聞いてみて」

はっ!?
いや、業務やん。

もう即答で「いません」って言いたくなりますよね。

上司であるぼくとしては、部下の子たちがボランティアで出るのが嫌なのは重々承知です。
そして、ぼくは「じゃぁぼくボランティアでいいですよ」と言っていたわけです。

これ、ぼくも悪いんですけどホントに誰かが犠牲になって成立する企画とか普通にキャパオーバーだってこと認識した方がいいですよね。

とにかく、上司の発言がどれだけパワーを持っていて、押し付けられているのか認識してないのか、認識して言っているのか・・・。

なのでぼくは決めました。

ボランティアという名の業務
致しません!

人がいないという理由の仕事

これもけっこうありませんか?

人がいないからやってくれない?
つまり、「誰かやってくれない?」
の仕事です。

裏を返せば「誰でもいいからやって」なんです。
人は重要感を持つことに意味を感じて仕事をしているのに誰でもいい仕事なんてやりたくないですよね。

特に、毎年やってるケース検討、今年誰かやってくれないかなぁ。
とかゆうのとか。
結局、やったことない人がやればいいよね。
経験だもんね。
みたいな押し付け。

あれヤバいですよね。
なので

人がいない、誰でもいいからという理由の仕事
致しません!

「デジタル」で済む「アナログ」な仕事

もうこの話題とかガラパゴス!
どんな時代に生きてるんだって言いたくなります。

ぼくが勤めている場所は法人本部から車で1.5時間と離れた場所です。
午後の2時間くらいの会議のために
行き1.5時間、報告程度の2時間の会議をこなし、1.5時間かけて帰る。
それも有料高速道路を使って。

なにやってんの!ZOOMでええやん!
その場に行くことに意味がある!みたいな考えヤバいです。

きっと保育園でもこんな話題になっているところ多いと思うんですが
お手紙です。子どもの様子を伝えるお手紙。
あれ、なんでいつまでたっても手書きなんですかね。
きっと「あたたかみ」みたいなこと言うんでしょうけど。
字が下手な先生とか全然パソコンで打ってくれた方が見やすいし、写真とか粗いし、wordで作ってPDFにしてメールで送ってくれれば十分です。

こういったところに時間というコストを割き、されにそれを勤務外でやらせるあたり。本当にくだらないです。
なので

「デジタル」で済む「アナログ」な仕事
致しません!

「頑張って」=「耐えて」

皆さん、仕事がきついと思ったことありますか?
ついつい、表情に出ちゃったりしていませんか?

ぼくもありました。
一時期、いろんなことが仕事で重なって、自分は悪くないのに責任を押し付けられているようなとき。
本当に行きたくなかったです。

そんな時、
「大丈夫?頑張ってね」
と声をかけられます。
きっと声をかけてくれた人には悪意はないのですが
「頑張ってね」には
「ここは忍耐だよ!乗り越えよう」
みたいなメッセージが込められているわけです。

つまり、「耐える」ことが解決になる状態です。
風化を待つとかそんな感じでしょうか。

それっていいんでしたっけ?
「耐える」ってことはマイナスがゼロになるのを待つってことですよね?
結局また同じことを繰り返すんです。
自分以外の誰かがまた同じように、耐えていくんです。

ぼく的にはその忍耐に価値を感じません。
だったらどうしたら繰り返さないのか、システムで解決していく方に舵を切りたいです。
シンニホンでも言っていましたが、「頑張る」=「思考停止」なんです。
何にも考えてない人が、「頑張って」と言われて、とりあえず「はい!」って言っちゃうんです。
なので

「頑張って」と言われたら
「嫌です」と答えます

みなさん、今回ぼくが伝えたかったことは
頭の中をクリアにするとスッキリするということです。
何をしなければならない
じゃないんです。

やらないこと

これを決めませんか?

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