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【やってみた】オーブン陶土と普通の陶芸の違い(4)成形2回目

オープン陶土での陶芸、続けています。
粘土は2袋目、前回と同じ(株〕ヤコのオーブン陶土 Milkを使用。

前回ひと通り作った時の記録もあります。
形を作るところまではこちら。一度目の焼き作業はこちら
着色から二度目の焼き作業はこちら

前回は一部、折れたり、気泡が入ったりの失敗もありましたし、
イベント用の売り物として作る為、同じものを量産中。

粘土での成形、型抜きならばだいぶ早くなりました。「練らなくても使える」というメーカー公式の説明もある位なので、扱いやすいです。

抜き型は、最初から粘土用に作ったものではないため、
抜いてから多少は手作業で調整しています。

横向きのリスの型は、しっぽ部分が折れやすいことが分かったので。
折れる原因となりやすい、背中側の溝を少し埋めて浅くしています。
しっぽも、折れにくいように、頭にくっつけるように。

前回は、粘土を延ばして抜いて、余りをまた捏ねて延ばして、、、
の作業を繰り返ししすぎると、粘土の水分量が変わってくるのか、
段々と扱いにくくなったような気がしたので、今回は手早く。

扱いにくくなる理由のひとつに、粘土が土台の板にくっつきやすくなる、
というのもあったのですが、もしかしたら、板が汚れてくるのが原因かも?
(次回から、下に敷く板を2枚用意するとか?)

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こちらで、粘土一袋の5分の4くらい使いました。
粘土の残りが少なくなると扱いにくくなる傾向も感じたので、何袋か用意して、
一気に作るのもアリかも?

今度は何個成功するでしょうか?


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