ニューヨークにおけるナップサック問題
全然いま書くような、書く必要があることではないのですが。
ニューヨークにおけるナップサック問題。
コンピューターサイエンスにおけるナップサック問題(限られた容量に価値が最大になる様にモノを詰め込もうという問題)とは全然別の話です。ごめんなさい。
ナップサックというとあれです。日本なら小学生くらいしか使っていない様な、水泳教室に行く時にしか使わない様なやつ。巾着袋のヒモをそのまま肩にかけられる様にした簡易的なリュックです。adidasとかNikeとかPumaとかのロゴがでかでかとプリントされているあれです。
使っている男の人、多いんです。結構。かなり。相当。
キレイなジャケットとかロングコートを着ていたり、格好良いレザーのジャケットを着ていたり、いかつい感じのタトゥーをいれていたりしても。ナップサック。
最初は旅行者なんだと思っていました。仕方なくのナップサック。スーツケースの容量が限られているがためのナップサック。
けど違いました。家からナップサック。選んでのナップサック。あえてのナップサック。
物持ちが良いのかと思いました。昔から使っているナップサック。小学生の頃から大事に大事ににしているナップサック。ライナスの毛布の様な、それが無いと落ち着かない様な。
けど違いました。新しいナップサック。あえて買ったナップサック。
勉強会とかカンファレンスに行こうものなら、そこら中にいます。ナップサック。スーツを着たナップサックも。
勉強会やカンファレンスで配られたりもするので、企業ロゴが入ったナップサックを背負っている人もいます。
アンダーアーマーのナップサックの同僚に聞いても、良いだろ?くらいの反応で。
海外にいると、きっとこの先も分かりえないんだろうと思うことが沢山あります。
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