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カーキ ビロウゼロ1000M(映画オッデセイ)

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HAMILTON/ハミルトン KHAKI BELOWZERO 1000M Ref.H78585333 ¥195,000+TAX

ハミルトンの数多いモデルの中でも、隠れた人気モデルの1つである【ビロウゼロ】。

マット・デイモン主演映画の『オデッセイ』にて使用されたモデルとしても話題になりましたね。

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原題は「THE MARTIAN」
火星に一人取り残された男の救出劇を描いたサバイバルSF映画です。

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火星での過酷な環境に耐えうる屈強な腕時計として劇中に登場します。

「火星で独りぼっち」「帰りの船も無い」
絶望的な状況下で様々なアイデアを駆使し生き残るすべを模索する宇宙飛行士マーク・ワトニー。
常にポジティブな主人公を、若干のコメディ要素も含みつつ物語は進んでいきます。
果たしてワトニーは無事地球に生還出来るのか⁉

是非映画の方も見てみてくださいね!

それでは腕時計の紹介をさせて頂きます!

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ケースサイズは46㎜。インパクト抜群のビッグフェイスがこれ以上ない存在感を放ちます。

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ケース全体及び時分秒針にブラックPVDが施され、ケースサイズに違わぬ重厚感があるにも関わらず、引き締まった印象を感じさせてくれます。

この唯一無二の重厚感は最上級のラグジュアリーをも演出。男性心をくすぐる堅牢感に高級感までしっかりと併せ持つのはハミルトンウォッチの中でも、このモデルをおいて他には無いのでしょうか。

ダイアルはケースの重厚な輝きとは一転してマットな質感に仕上げられています。同系色の黒をコントラストを変えることによってデザイン性を単調にさせない作り込みに感服させられます。

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インデックスは深みのあるグレー色になっており、時計全体のバランスを崩すことなく時刻の視認性を損なわないように設計されています。

従来であれば、『12』と表記されているはずの上部が『0』となっているのが最大ともいえる特徴ではないでしょうか。

モデル名の『ゼロ』に因んでなのか。。。SF宇宙映画『オデッセイ』の劇中使用という事で『無重力』にかけてなのか。。。はたまた、【BE=原型、LOW=低い、ZERO=零】から、100気圧という水圧にも耐えられる高い防水性を誇示し、地上を『0』とし、それよりももっと深く。を意味してなのか。考えに耽ることが出来るのも面白いところだと思います。

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風防は厚み3㎜前後あるサファイアクリスタルガラスになっており、非常に高い硬質を誇ると共に優れた耐傷性と透明度に優れています。

本来であれば、ガラスにここまでの厚みをもたせる必要はないのですが、ビロウゼロはヘリウムエスケープバルブを搭載し、3330フィート(1000M)までの水圧に対応可能なプロフェッショナルダイバーズウォッチとなるためのものになります。

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ムーブメントはCAL.2826-2を搭載。8振動の標準的なムーブメントですが、メンテナンスや時間精度の安定感に定評のある素晴らしいムーブメントです。

潜水服のモチーフが大きく模されたケースバックは高い防水性を誇る証となり、ムーブメントの動きこそ目視することは出来ませんが、他モデルにはない特別感や時計自体の力強さを感じさせてくれます。

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特別製のBOXにブラックメタルブレスも付属しているのでお好きな方に付け替えてご着用していただけるのも着用シーンの幅が広がり嬉しいポイントですね。

デザインや堅牢なフォルム。時計全体の質感などカッコよさを求められている方におススメしたい一本になります。

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いかがでしたでしょうか。

ハミルトンは映画での使用がされたモデルが複数存在していますが、これほど男性の目を腕元に向かせた時計はないのではないでしょうか。

それほどまでにインパクトがあり、カッコよさも兼ね備えたモデルとなります。

個人的にはゴツさだけではなく、どこか玩具のようなポップさを併せ持つところがたまらなく魅力と感じます。
是非この機会に福岡天賞堂にお越しくださいませ。


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