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生命海流|GALAPAGOS

ガラパゴス諸島を探検したダーウィンの航路を忠実にたどる旅をしたい、という私の生涯の夢がついに実現しました。実際に行ってみると、ガラパゴスは聞きしに勝る秘境であり、また、生命活動の…
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#ダーウィン

生物進化とは−自然と人間の関係・生命観を問い直す④|福岡伸一 講演

2021年に朝日カルチャーセンターにて開催された、福岡伸一による講座(全2回)を編集して掲載…

福岡伸一
2年前
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ガラパゴス諸島の不思議と生命のひみつ①|福岡伸一 講演

2021年に朝日カルチャーセンターにて開催された、福岡伸一による講座(全2回)を編集して掲載…

福岡伸一
2年前
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ロゴス vs.ピュシス ③

《◀︎「ロゴス vs.ピュシス ②」を読む》 さて、ピュシスはまだある。手押しポンプで押し出…

福岡伸一
3年前
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【ダイジェスト映像】『生命海流 GALAPAGOS』

驚異と絶景の連続だった、ガラパゴス諸島に繰り広げられる大自然を映像でお届けします。 グン…

福岡伸一
3年前
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ロゴス vs.ピュシス ①

『ビーグル号航海記』でも『ドリトル先生航海記』、あるいはへイエルダールの『コン・ティキ号…

福岡伸一
3年前
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ビーグル号とマーベル号

《◀︎「サンタ・クルス島ガラパゴス旅日記」を読む》 ゴムボートはマーベル号の船尾に突き出…

福岡伸一
3年前
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サンタ・クルス島|ガラパゴス旅日記

マーベル号は、サンタ・クルス島のプエルト・アヨラ港から出航する(プエルトはポート、つまり港なので、ほんとうは「アヨラ港」といえばよい)。 マーベル号の正式名称は、クイーン・マーベル。女王陛下の船である。まがりなりにも、H.M.S.(Her Majesty's Ship)ビーグルの向こうを張った名前である。いいねえ。 私は、重たいスーツケースともうひとつ小型のキャリーケースを引きずって桟橋まで歩いていった。昼間なら食堂や土産物屋などで賑わっているはずの港も夜はしんとしていた

2020年3月4日午前0時|ガラパゴス旅日記

マーベル号の出航は午前1時と決まった。なぜこんな真夜中過ぎの時間になったのか。それは、私…

福岡伸一
3年前
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旅の始まり

「始まり」のための後日談 旅の始まりの前に、あらかじめ読者にお話ししておかねばならないこ…

福岡伸一
3年前
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待て、しかして希望せよ

ガラパゴスに行きたい。夢は、しかし思い続けていればいつかかなうものだ。たとえそれは当初、…

福岡伸一
3年前
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ガラパゴス諸島の謎 ⑶

《◀︎「ガラパゴス諸島の謎 ⑴⑵」を読む》 ダーウィンを超えて 『ダーウィンを超えて』とは…

福岡伸一
3年前
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ガラパゴスに行きたい

ナチュラリスト宣言 調べる。行ってみる。確かめる。また調べる。 可能性を考える。実験して…

福岡伸一
3年前
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