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心理カウンセラー取得!民間資格、その価値は?

写真はアイスを食べた後の雲。平和な休日。しろくま、美味しかった~♪

心理カウンセラーの勉強中であることは以前、記事にも書きました。(えっ、記憶にない?)つい先日、試験合格のお知らせが届き、しばらくすると資格認定証が送られてきました。やったー!試験自体は、難しいものではなく、合格できるだろうとは思っていましたが、やっぱり嬉しいものです。私の大好きな漫画『ワールドトリガー』の主人公のセリフに『勝てると思ってるやつは隙だらけだな』というものがあります。この言葉、私の人生の教訓にしています。どんなに簡単そうな試験でも、大丈夫そうだと確信(安心)していても、ちゃんとする!最後まで手を抜かない!このことを心掛けました。隙だらけな私にとっては、身の引き締まる教訓です。

心理カウンセラーの資格取得に関して、コードネーム《結論》の名を持つ夫の反応はよろしくない。いや、むしろ悪い。夫の意見は①民間の資格に意味はない(役に立たない)②資格取得の団体(協会)による商業的なものに過ぎない。と言うのが概ねの見解。確かに結論さんの意見はごもっともです。資格が無くても、カウンセラーを名乗って活動することも出来ますし、それ自体問題はありません。実際、ネットで調べてみると、臨床心理士などの国家資格とは違うので、意味がない…履歴書に記載できるレベルの資格ではない…などの口コミが多く見られました。

では、何故、私が資格取得を決めたのか?それは…現在の仕事の役に立つ、プラスに働くと思ったからです。私は保護者向けの学習相談・アドバイスを行っており、嬉しいことに徐々にニーズも増えてきました。相談を受ける者として、心理カウンセラーの資格はあってマイナスなことはないはず。むしろ、プラスの印象、信頼に繋がるのでは?と思ったのが資格取得の一番の決め手でした。

民間資格に価値があるか?と言われると、正直、微妙ですが、資格取得が(例えおまけ的なものだとしても)勉強へのモチベーションアップになるのでは?と思います。特に大人になってからの学習は、何かしらの目標があった方が継続し易いのが本音。ただ、《資格取得=仕事に繋がる》ことではないので、過度な期待はしない方がいいとは思います…。

『ほぉ~ら、ほら!心理カウンセラーだよ~。いい響きだねー』『悩みがあったら聞くから、いつでも母に相談したまえ!』と浮かれる私に、娘が放った一言『資格、良かったね。でも今、特にないや…』だそうです…。そうかぁー。特にない!それは良いこと。(でも、つまんないー)

ここで、ちょっとご案内《学習相談・カウンセリング》相談内容はお受験、就学、家庭学習などの学習面の他、子育てや発達に関するお悩みやご相談もお受けしております。ゆったりとした時間の中、話してすっきり!聞いて納得!悩み事をお一人で抱えることのないよう、心配事の芽が小さいうちに解決できるよう、相談者の方に寄り添うカウンセラーでありたいと思っています。ネイルサロンや美容院、ランチに行くような気楽な感覚でお越しいただけたら嬉しいです。保護者の方のリフレッシュの場となりますように!皆様のご利用、お待ちしております♪

翌日、私は再び(しつこい)『ねぇ、本当に何か悩み事とかないの?今なら聞くよ?いや、むしろ、お聞かせ下さーい!』と娘に絡みました。すると、『時々ね、何もかもが嫌になる時がある…』と。重いー!重すぎるー!(ねぇ、わざとなの?)何もかも嫌になる時…ありますよ。大事なことは、そこからどう立ち直るか?ですよね。気を取り直して、『いや、他にないかな?もっと、軽い感じの?』と私。『あるよ。私の定規、知らない?ずっと探してるんだけど見つからなくて…』と娘。『えっ?物探し?それは探偵の仕事では…?』二人共、大笑い。その後、仲良くアイスを食べました♪

《結論》改め、夫の指摘通り、民間資格には商業的側面があるため、目標達成後には『また、何か取りたい!』と思わせる魔力があります。私も早速、次なる資格取得を計画中です。えっ?何の資格かって?探偵…ではありません・笑。名探偵どころか、迷探偵になってしまう・笑。新たな資格取得については、また今度♪

次回もどうぞ、お楽しみに。


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