「note祝５０本　家庭学習アドバイザーとしての第一歩」

今日の記事は私が昨年末にnoteを始めてから記念すべき５０本目の記事となる。始める前に「とりあえず１００本の記事を書いてみる！」と自分の中での目標を決めていたのでようやく目標の半分まできたというだ。これまでに書いた記事は「小学校受験」「幼児教育」「家庭学習」などが主なテーマであり、これらは全て私が自身で学んできたことや子ども達との関わりの中で考えてきたことの集大成とも言える。集大成といっても私はまだまだ駆け出しの身、言わば旅の途中なので、今後考え方に変化が生じることもあるかもしれない。そうなると記事の内容にも当然、変化が現れていくだろう。今こうして改めて５０本の記事を読み返して見ると、現時点での私の考え方、方針が思う以上によく分かる。文章の中、その言葉の一つ一つには子ども達へ、そして保護者の方々への教育や学習への私の想いが込められている。幼児や小学生に親子での家庭学習を推奨することは、幼児教室を営む指導者として矛盾というか、いかがなものかと思わないこともないが、やはり家庭学習の効率性、その役割を伝えたいという気持ちには変わりはない。ここまで記事を書く過程で、テーマや内容（ネタ）で頭を抱えるようなことがなかったことはこうして執筆を続けることが出来る大きな原動力となっている。noteでの執筆をはじめたことを知っている娘はこうした私の姿を見て「お母さん、そのうちネタがないーーー！ってなるよ。絶対。」と冷ややかな目で見ている。確かに娘の言う通りかもしれない。そのうち、私はネタが付きて、noteを開く気力すらなくなってしまう日が来るかもしれない。それでも、私はその日が訪れるまではしぶとく書き続けていたいし、書いていこうと決めている。（娘に「ほーら、やっぱりね！」と笑われたくなくて意地になっている・・・そんなことも無いわけではないけれど）

こうして家庭学習のすばらしさについての記事を書いていくうちに私は自分の中にある感情が芽生え始めたことにはっきりと気付いた。これまでにも子どもの学習やお受験に悩む保護者の方の相談を受ける機会が多かったが、今まで以上に「学習で悩んでいる方の力になりたい」という気持ちが強くなったのだ。これが私が今後、家庭学習アドバイザイザーとしての活動の場を更に広げていこうという決意に繋がった理由の一つである。家庭学習アドバイザーの役割は日本国内だけに限られたものではない。世界には多くの日本人の家族が住んでおり、日本人学校に通う子どもも居れば、現地校に通う子どももいる。いずれ日本に帰国が決まっている子ども、そうでない子ども、その環境に関わらず、日本の教育や学習、特に日本語教育に興味があるご家庭に向けて何かしらの力になりたいと考えるようになった。これは、もちろん、海外に限ったことではなく、日本国内であればどこのご家庭であってもという意味でもある。福岡市を拠点とする教室から、今後は日本中、そして世界各国のご家庭の家庭学習アドバイザイーとして多くの方々のお役に立てる活動をしていきたい。「福岡　ことのは幼児教室が世界へ」このような野望を語る私に対する娘の視線はやはり冷ややかなものではあるが、その心ではしっかりと母の活動を応援してくれていると信じている。（信じる気持ちは大切ですしね）

まずは、その第一歩として、今後もnoteという場で幼児や小学生への家庭学習へのその想いを綴ること。そして現在、zoomやその他方法を用いての新しいカリキュラムも構想中だ。新カリキュラムが出来た際には随時、HPやnoteでお伝えしていくので楽しみに待っていて下さい。

noteをはじめて約２ヶ月、このように文章を書いていくうちに次々とアイディアが浮かび、その構想が広がることは私にとって貴重な体験となった。これは文章を書くという行為自体が脳を活性化させるからかもしれない。　　これまでに一度でも記事を読んでくれた方、スキを付けてくれた方、フォローしてくれた方、皆さん、本当にどうもありがとうございます。皆さんの、優しさが私の日々の執筆の励みになっていること、感謝の気持ちをこの場を借りて伝えたいと思います。

次は記念すべき１００本目の記事を目指して執筆活動を続けていく。　　　その時には私の中でまた新たなチャレンジ、構想、想いが生まれていることを切に願い、そしてそんな私を誰より私自身が一番楽しみにしているのである。

ことのは幼児教室では現在、生徒さんを募集中です。また、直接お教室に来れない方への学習相談も受付けています。海外在住者の方へのアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談、お問合せ下さい。ご相談内容を伺った上で、今後の方針をご提案させていただきます。連絡先はＨＰ掲載中です。

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