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参加して感じたこと

ふくしまミラツクProject第2回の参加者の感想をご紹介します。

今回初めてミラツクProjectに参加させていただいたことで、多くの気づきや学びを得ることができました。
まずは皆で稲刈りをしました。参加者の皆さんと一緒に体験した中で、特に中高生の参加者の方々が作業に慣れ、スピードが上がり頑張って作業している姿を見て、とても嬉しい気持ちになりました。子どもの頃にたくさんのことを経験することは自身の視野を広げ、将来に大きな影響をもたらすと考えています。
今回の稲刈り体験で新たな発見をし、今後の生活に良い影響をもたらしていければ良いなと思います。


次にカトウファームさんのお話をお聞きしました。そこで特に飲料に残ったことが2つあります。一つ目は人との繋がりです。お話をお聞きし、様々な活動を行う中で人との繋がりを非常に大切にしていることを強く感じました。私は人と繋がることや人との繋がりを保つことが苦手で悩むことが多かったため、今回のお話を聞いたことで考え直すきっかけになり、自分に合った人との繋がり方を模索しています。

二つ目は震災についてです。被災直後に種の準備をしたり条件付きで農業を再開したりと即座に行動したということは本当にすごいと感じました。同時に即座に行動できるということは農業を収入源としている場合に非常に必要とされる能力であるとも感じました。また福島の農家はテロリストなのかという内容について、落ち込み不安が募る中で決意した「夫婦で決めた3つのこと」を聞いたとき胸に来るものがありました。被災をした農家が立ち直るためには?私は被災をしていませんが、福島にいるからこそ真剣に向き合い考えていくべきであると感じました。
次回の第3回でも人との繋がりを大切に、多くのことを学び取り、何より楽しんで参加できればと思います。

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