キャリコン試験対策真っ只中
みなさん、こんにちは。こんばんわ。
キャリアコンサルティング技能士の実技試験が近づいていますね。
絶賛ロールプレイの練習中でしょうか。私も受験者の皆様のお手伝いをしているところです。そして、やっぱり思うのです。奥が深い。。
もしかしたら永遠にうまくいったって思えないかもしれないと感じています。永遠の自己研鑽。。。
やっと社会人デビュー?
就職浪人1年半を経ていよいよ社会人デビュー。最初の朝礼挨拶で「こんな厳しい世の中にあって私を採用してくださってありがとうございました」と思ったそのままを言葉にしたが、数年後にあの挨拶が就職活動の厳しさを物語っている気がして印象的だったと言われた。私は中途採用なので、新卒採用のように入社時研修もなく、同期もいない。OJTでいきなり電話対応から始まるわけで…声で首になった私には大きなトラウマがあることを教えてくれる先輩に率直に「私は声で首になったので、電話対応に自信がありません」と伝えた。というか今思うとビジネスマナー的なやり方を教えてもらっていなかったのです(←まずここだった)
先輩が「やってみるから見ててね」とその上で練習してみてできなかったらまた一緒に考えよう。と言って、お手本を見せてくれました。そもそも可愛らしいはっきりした声立ちの先輩は聞き取りやすく、その上、電話に出ると相手を虜にしてしまう応対をされるので話が弾むのです。ちょっと私にはハードルが高かったですが(笑)あまりに私とGAPがありすぎて、逆にあんな風になれるといいなと思ったものです。ロールモデルってやつ。かなり高いハードルです。そして、言い回し一つ一つも先輩の席に何往復もして質問しました。先輩もいやな顔一つせず、相手をしてくれました。
あれからうん十年。今ではどんな内容の電話も百戦錬磨で楽しめます(笑)
入社6年目
時が流れて、自分のキャリアに迷い始めます。
時代の流れで売る商品が変わってきており、私が専属で担当していた商品はもう製造しなくなり過渡期。入社時は気が付かなかったのですが、若い方がよい職種である気もしてきました。今の部署だとスキルも伸びない。最先端の機材を扱う部署に異動できないかな。と。そんな中、他社と統合の話が出てきて、周囲がざわつき始めます。もしかしたらこの会社にすらいられないかもと。そんな中、人間関係で様々な事件が起こり始めます。
憧れの先輩に誘われ
他の部署で以前から憧れていた美人な先輩に、ある日、化粧室で「これから知人の焼き鳥屋さんにいくんだけど一緒にどう?オープン祝いなの」と。めちゃ嬉しくて「はい、行きます!」と即答。しかし、そんなに沢山話したこともない先輩から一足飛びのその誘いに、無意識的に私一人?と何かしら違和感を感じたのか、同じ部の仲良しの〇〇さんは来ないのか尋ねた「ご家庭が色々忙しいからね」と回答され「そうか…」とシンプルに思った。事が起きた後で思うと…というやつである。
恋バナは危険な香り
お店についたら美人先輩のお友達がすでに到着していた。まだ小娘の私は大人な女性たちの話に興味深々で美味しい焼き鳥を楽しんでいた。ひとしきり食べたころにもう一人お友達がやってくるというので待っていると。色っぽい感じの女性が入ってきた。自己紹介をしてくださって、何かしらの会社を経営されているつまり女性社長であることは分かった。恋愛話みたいなことからご主人との幸せな話を一生懸命に語ってくれた。別世界すぎて、私とは違う世界の女性達なんだなーと思いながら話を聞いていた。
旦那さんに愛されて幸せで、この下着でスタイルアップして、さらにより良い関係性を作れたという話。良かったらつけてみない?と言われてもう一人の知人の自宅が近いので。と、連れていかれるも、私はまだその先輩が誘ってくれているフィルターがかかっているので、何も疑わずに女子会の延長気分(もういうまでもなくすべて計画的な話(笑)
続きはまたいつか。