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下っ端街道まっしぐら

こんにちは。9月になりましたね。
今年もあっという間だなぁなんて思っている方多いのではないでしょうか。
そしてこうして今日も元気にnotoを書いていることがありがたい1日だなと思います。続きです。

下っ端街道まっしぐら

気に入った新しい部屋にも入居ましたが、早速仕事探しをしなきゃです。
正社員をいくつか探したが書類選考・面接も落ちてしまい生活するにはタイムリミットが来たので派遣雇用の単発・短期で繋いでいきます。ある意味、期間が決まっているので、割り切れるところはいいのですが、どのようにキャリアをつないでいくかは悩ましいところ。元々のベースに枝葉をつけるような業務を選んでいきます。
ここからはあまりにも細切れなので、記憶にあるところを思い出し思い出し綴ります。

ホテルの客室に機材を収める仕事

「派遣会社の営業担当からとりあえず2週間働いていただく案件です」
と言われ、通常初回1か月や2カ月が多いので、なぜか尋ねたら、
「相性を早めに見極めて、早い方がお互いダメージがないから」ということ。まぁもうなんとなく嫌な予感もするけれども、ずっと事務所に座っているよりは動きがあった方が好きな私は就業することにした。

オフィスは私もいれて5人。女性の営業所長と若手男性営業マン・技術者の男性1名と総務経理の同じ年の女性1名。この同じ年の女性がややマウンティング気質だったのですが、これはもはや良くある話。初日は問題なく終え、
翌日会社に行くと机の上にびっしりと雑務リスト貼ってあった。その中には
その同じ年の女性のお弁当箱まで洗うタスクが入っていた。彼女曰く、先に帰る人がこれを全部やるルールなの。と。。基本、派遣さんは定時で帰ってねと所長に言われていたので、私の仕事なわけね。。と感じた。
派遣会社の営業担当に「内容も納得いかない上、結構なボリュームで下手すると15分から20分はその雑務をしなければならない」と話すと「15分くらいならやってあげてください」というのだ。しかも無給で。うーん、まったく納得いかない。がまだやってないので、とりあえず数日働いてみて、負担になったらまた言おう。それに契約2週間で一旦判断がでるから。。

そして女性所長さんは少しヒステリックに若手営業に指示を出している
若手営業はこれまた良く分からない指示で私に依頼してくる。
ずっとチクチクマウンティングしてくる同じ年の女性にもうんざりしながら過ごします。(ここはあまりにお粗末なので詳しいストーリは割愛)
ホテルに機材を納めに行くときだけは楽しかった。いろんな国籍の方や年代の方々のお仕事の様子が見れて勉強にもなった。

同じ年の彼女は毎日給湯室に尋ねてきて「私のお弁当洗えてる?」といって渡すと「お先に失礼~♪」と先に帰るのだ。初回2週間契約の理由はこれだなって(笑)続かないんだなって(笑)まあそれでも仕事は割り切ってやってみて、2週間終えてみようと。で、結局「うちの会社には合わないから、契約終了で」と2週間で契約終了となった。最終日女性所長は出社でいなかったが、すべて書類をそろえ、メモ書きもしっかりとして、後日確認がいらないようにと終えた。打ち切りで良かった(笑)がまた振り出し。

その半年後、その女性所長から個人あてに電話があった。
電話にでるとこうだ「あなたの仕事ぶりは素晴らしかったので戻ってきてもらえないかしら。経理の彼女が辞めたので」と。その時、仕事はしていなかったが、私は断った。あの時は「うちには合わない」と言っておきながら、今度は「助けて」というのだ。そして、本来ならば派遣会社に言うべきところを直で個人に連絡してきたわけです。

もう書いててお腹いっぱいです(笑)
続きはまたいつか。