正論を言う人が嫌われる理由
どうもブロガーフクミです。
さて、最近またちょっとネガモードに入ってまして、とあるつぶやきをしたときの話です。
特に求めたわけではないですが「励まし系の言葉をくださる方」の存在はすごくありがたいです。
うん、もうちょっとがんばるよ、という気持ちになれます。
しかしこういうときに必ずいるんですよね。
「正論を言う人」
はっきり言いますが、正論を人に言う人は嫌われます!
誤解のないように言いますが「正論」を自分の中で自分の意見としてもつのは悪いことではないし、むしろ賛成です。
ここでおススメしないのは「正論を人に言うこと」
ましてや、落ち込んでいる人に言う人は最悪です。
ではここで、嫌われる理由を分析してみましょう。
理由その1「そもそもそんなこと求めていない」
弱音を吐くこと自体がいいかどうかはさておき、吐いてしまう人はそもそも他人から正論を言われたいわけではないです。
ましてや、普段我慢して我慢して弱音を吐くタイプの方なら、何が正しいかくらいとっくにわかっているのです。
それを見ず知らずの人に言われたら、そりゃムカつきますよ(笑)
理由その2「それが正しいことくらい見りゃわかることだから」
ちょっと考えたらそれが正しいことくらいわかるのです。
それを他人に言われるの、きついです。
よく知った間柄ならまだしも事情も知らない他人に言われたら、喧嘩売ってんの?ってなりますよ(笑)
理由その3「正論は解決策ではないから」
今回一番私がムカついた(あ、言っちゃったw)理由はこれかもしれません。
もちろん、1も2もなんですが。
「○○だから厳しいのは当たり前です」
うん…だから?笑
正しいと主張するだけなら誰でも出来ることで、それ解決策にも腹の足しにもならんから。
正しいことを人に言うのって多分気持ちがいいんだと思います。
しかも自分だけが気持ちいいんです。
相手がどう感じるかなんて全く気にしない(だから言える)んだと。
元々人にアドバイスなんて出来る人間ではないけれど、「正論」だけは絶対人に言うまいと心に誓いました。